家づくりコラム

2025.03.21

コラム【まとめ編】おしゃれな家にするコツは?選ぶべきは提案力の有無

誰もが、おしゃれな家にしたいと思って住宅会社に相談するものの、様々な住宅会社の施工事例で違いがあります。おしゃれにするための基本ポイントと、そのデザインや雰囲気の違いは何で生まれるのか?またおしゃれにこだわり過ぎの注意点等を解説します。

 

今回はこれまでも多く取り上げてきた「新築をおしゃれにするコツ」のまとめ編です。

 

外観だけでなく、インテリアをおしゃれにするためのコツ、そしてみなさんが唯一選ぶべき住宅会社の力量の見極め方法をご紹介していきます。

 

自分たちの理想のマイホームを叶えるための近道は、インスタグラムの保存機能だけではありません。

 

それでは、このコラムの要点から見ていきましょう。

 

・家をおしゃれにするためのベースは、屋根・窓・玄関の3つに配慮すること

 

・モダンな外観であれば軒の出を短くする、和モダンであれば屋根が大きく見えるような設計にするといった、デザインに応じた方法や法則がありつつも正解はない

 

必要な機能性やメンテナンスなどを考えた上で、おしゃれなデザインを考えないと住んでから残念な結果になる懸念がある

 

・建築は、素材や色合いだけでなく納まりと呼ばれる細部へのこだわりがデザインの洗練さを左右する

 

・初めて家を建てる方が、細部まで網羅するのは非常に難易度が高いため、細部までこだわって配慮してくれる会社を選べるかどうか?が大事なポイント

 

 

1. 家をおしゃれにする3つの部位

家は額縁のように捉えることが大事で、小物や家具などアクセントを加えながら完成させていくものであり、家だけで完成させないように考えることが大事です。

 

ただ、家全体をおしゃれにするための基本として、屋根・窓・玄関の3つの部位に配慮するとよいでしょう。

 

◆屋根

おしゃれな外観を演出する屋根

出典:ストレスフリーで創造性豊かな住まい

 

屋根を工夫すると、おしゃれな外観になりやすいです。

 

ただし、「必ずこうすればいい」という方程式はなく、中の間取りとファサード(正面道路からの見え方)とのバランスをしっかり取らなければ住みにくい家にもなりかねません。

 

また家のコーディネートやスタイルによっても、屋根の見せ方が変わってきます。

 

モダンな外観であれば軒の出を短くする、和モダンであれば屋根が大きく見えるような設計にするといったデザインに応じた方法・傾向はありつつも正解はありません。

 

◆窓

内観をおしゃれにする窓

出典:立ち止まって感じる心地よさ|永楽町モデル 

 

つづいて2点目、内観をおしゃれにするポイントはです。

 

窓の配置や大きさ、内外からの見え方等、窓は部屋の額縁としてインテリアの1つになります。

 

そのため、窓と言ってもエクステリアやカーテンもおしゃれにするために必要な要素と言えます。

 

さらに、窓=引き違い窓を想像する方が多いですが、その窓の種類も様々となっており、デザイン性と機能のバランスを考えた選択がおしゃれを左右してきます。

 

◆玄関(ファサードからの見え方)

おしゃれな外観を演出する玄関

出典:借景のある2階リビングの家

 

屋根と同様、外観を大きく左右する要素として玄関の見せ方があります。

 

シンプルモダンなデザインにしていくと、玄関を正面(ファサード)から見せないような設計が好まれる傾向にあります。

 

しかし、例えば重厚なデザインに寄せていくと、玄関ドアをあえて正面に見せるコーディネート方法もあり、一概に玄関ドアが見えなければおしゃれになる、というわけでもない点は注意です。

 

1-1. おしゃれにする法則はあるが正解はない

おしゃれな家づくりの法則

出典:インナーガレージのある和モダンの家

 

このような抑えるべき基本的なポイントは存在しますが、実はそれは「あなたの家にとっての正解」とは限らないのが建築の難しいところです。

 

言い換えれば、そのバランス感が難しいからこそ「なんかかっこいい」「なんかダサい」といった “違い” が生まれてきます。

 

建築では、土地も違えば使う素材や部材なども様々な設備・素材を組み合わせて完成させていくため、インスタなどを参考にしながらマネをしても、本当のおしゃれの違いは埋まりにくいのです。

 

つまり、組み合わせるそのバランス感覚は住宅会社、もっと言えば設計士やコーディネーターの違いであり、建築の面白くも深いところに辿りつきます。

 

2. 「こだわり過ぎおしゃれ」は注意

 

新築のコーディネートの際、おしゃれを目指してこだわり過ぎると弊害が出る場合もあります。

 

モダンな家を目指すのであれば、家自体のノイズを減らすことが重要になってくるものの、やりすぎは何事も禁物です。

 

設計士がどんなコトに気を付けながら、間取りなどを考えているのか?を少し紹介していきましょう。

 

2-1. 機能やメンテナンス性をジャマするおしゃれはNG

デザインと機能のバランス

例えば、最新エアコンは熱交換の効率を高めるため、室内機が昔に比べて大きくなってきています。

 

その大きさやエアコンを隠したくなる気持ちは分かりますが、この隠し方も空気の流れやセンサーの誤作動等を起こさないような配慮が必要です。

 

覆い隠し過ぎてしまうと、エアコンの隠された空間で冷温風が循環して、エアコンが誤作動を起こして部屋が全然温調ができないといった弊害や、トラブルの際に発見が遅れて悲惨なことになる懸念があります。(エアコンは特に冷房期のドレン水詰まりに注意)

 

このように機能性を邪魔してしまうおしゃれは、住んでから残念な結果につながってしまいます

このバランス感覚も、初めて家を建てる方はなかなか気づきにくい部分でもあり、デザインと機能をいっしょに考えてくれる住宅会社を選ばないと失敗のモトと言えます。

 

3. おしゃれな家かは住宅会社選びで決まる

おしゃれな家を作る近道は住宅会社選び

出典:借景のある2階リビングの家

 

ここまでおしゃれにするために気を付けるべきポイントを解説してきました。

 

しかし、初めて家を建てる方が細部まで網羅するのは難易度が高いため、結局は細部までこだわって配慮してくれる会社を選べるかどうか?が大事なポイントになってきます。

 

また、家のおしゃれさは引き算のコーディネートが大事で、アレコレと詰め込み過ぎないようにすることで、スマートな印象が生まれてきます。

 

新築の際、あれもこれも詰め込みたくなる気持ちは非常に理解できますが、いっしょに取捨選択をしながらバランスを取って、まさに「アテンド」してくれる会社選びがおしゃれを左右する要素となってきます。

 

さらに建築の難しいポイントは、紹介したとおり「コレを使ったらおしゃれになる」というものでもありません。

 

デザインを左右する要素は、素材や色合いだけでなく納まりと呼ばれる細部へのこだわりがデザインの洗練さを左右してきます。

 

1つのキッチンをとっても、キッチン自体はおしゃれでも異様に目立つ位置関係にあるなど、複合的かつ全体のバランス感を持って提案してくれる会社を選ぶことが、おしゃれの家にするための近道となります。

 

4. まとめ

おしゃれな家づくりが得意な住宅会社

出典:北から光が落ちる家|呉羽モデル

 

YUIでは、今回のコラムで紹介したような基本的な要素は抑えつつ、「美しい家」に見えるための配慮をしています。

 

モデルハウスで、今回紹介したようなコーディネートや設計のこだわりを紹介することができますので、ぜひ公開中のモデルハウスに気軽に足を運んで体感しに来てください。

 

 

 

4-1. 参考になる過去コラム

おしゃれな家づくりのコツを紹介

なお、こちらに過去の、おしゃれにするためのコツを紹介しているコラムをまとめています。

 

今回紹介したような内容で重複している部分もありますが、気になる方はぜひこちらも併せてご覧ください。

 

【保存版】新築のコーディネート・内観デザインで失敗しないためのコツ | 株式会社 YUI

 

コーディネートに影響する造作とは?造作デザインの事例をたっぷりと | 株式会社 YUI

 

結の建築事例から見る外観デザインをカッコ良く設計するポイント | 株式会社 YUI

 

おしゃれな平屋の外観デザインにするためのコツとは。注意すべき点も紹介

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