2. 資料請求=その会社の管理名簿に入るメリット
管理名簿に入ることのメリットは、その会社から様々な情報(特に限定的な情報)が届くことです。
例えば昨今の社会的な事情(感染症リスク・不特定多数に見られることのリスク)から、大々的なイベントとして折込チラシなどを入れて見学会を実施している会社は減ってきています。
また、完成した新居をお借りする手前、キレイにするのは当たり前ですが、キズなどがあった場合は補修・交換などを行わないといけないため、昔に比べて業界全体がオープンな雰囲気ではなくなってきています。
そうなると、その工務店の管理名簿に入っていないと、検討している会社の完成見学会などの情報すら入ってこないという状況になります。
営業が面倒そうだなと誰しも思いますが、あまりにもクローズな状態にしていると、本来知りたい情報が入りにくい状況にもなります。
候補の上位にいる会社にはエントリーしておく意味で、資料請求しておくのも良いでしょう。
2-1. YUIでも特定顧客向けの見学会・有益な情報提供も
YUIの場合は、完成邸をお借りして見学会を行う場合、お施主様と相談して特定顧客・不特定多数いずれかで実施しています。
特定顧客のみで限定的にしてほしいという方もいらっしゃるため、その場合には連絡先・住所などが分かっている方のみに連絡することにしています。
また、単純に見学会のような宣伝だけでなく、有益な各種情報を送ってくれる会社もあり、管理顧客になると意外とメリットが高いです。
そのような中で補助金の情報など、役に立つ情報が入手できると、オトクに家づくりをすすめることができたりもします。
2-2. 資料請求は3社まで
しかし、管理名簿に入ること=デメリットと考える方もいます。
その理由は、電話や訪問して強引な営業をされるのでは?というイメージが強いため。
昔の住宅業界では、電話営業・訪問営業が一般的だったため、そう思っても仕方ないでしょう。
そのため資料請求は、わざわざ営業されに行くような気持ちの方もいるかと思います。
当然やみくもに10社、20社と資料請求してしまうと、それは面倒くさい状況になるでしょう。
ホームページやインスタなどから、建てたい会社を家族内で絞って資料請求をしましょう。
目安は3社までにしておくと良いです。