家づくりコラム

2023.09.22

コラムシューズクローク?外部収納?富山の新築で選ぶべき玄関まわりの収納法

最近の新築ではシューズクロークが人気ですが、そのメリットやデメリットだけでなく、外部収納(外壁面から使える収納)や玄関収納箱といった他の選択肢についても紹介。YUIの玄関まわりの施工事例も踏まえて、富山の新築で知ってほしいポイントを解説。

 

今回は、最近人気が高いシューズクロークなど、玄関まわりの収納について、知っておくとトクするポイントを紹介します。

 

玄関脇のシューズクロークの設計において注意するコトは?

 

スタッドレスタイヤなどの保管場所は外部収納(外壁側から使えるビルトインタイプの収納)と、シューズクロークどっちがいい?

 

こんな疑問をお持ちの方や、玄関まわりの収納を充実させたい方にピッタリの記事になっています。

 

またYUIでの施工事例も交えて、具体的なポイントも解説します。

 

それでは、今回の記事のポイントから見ていきましょう。

       

 

 

・シューズクロークは靴の収納量、そして靴以外に何を収納すべきか事前に書き出しておくことが重要

 

・富山ではスタッドレスタイヤや雪かき道具などの保管場所が大事ですが、玄関まわりをスッキリさせたい方は外部収納、家の中で完結させたい方はシューズクロークを大きめに

 

・玄関収納箱は、玄関全体をコンパクトに設計できるため、全体コストの圧縮に繋がる一方、収納量は限られているため物置や外部収納との併用が富山では必須

 

 

1. シューズクロークとは

そもそも、シューズクロークとは

出典:仕事と暮らしが調和する平屋

 

シューズクロークとは、玄関に隣接する独立した収納スペースのことです。

 

扉で隠せるタイプもあり、玄関まわりをスッキリさせることができ、昨今人気が高い玄関の納まりになっています。

 

また収納できる容量も大きく、靴を多く持っている方や、アウトドア・スポーツが趣味で屋外で使うグッツが多い方は重宝する収納場所となります。

 

1-1. シューズクロークに収納する物

シューズクロークに収納する物

画像引用:南海プライウッド

 

・靴

・ベビーカー

・その他スポーツ用品

・雪かきグッツ(家族分の雨合羽+長靴、スコップ、スノーダンプ、車用雪下ろし)

 

これらのモノをしっかり収納することができ、さらに急な来客時には扉があればサッと隠すことができます。

 

特に富山では冬に備えて、スタッドレスタイヤや雪かき道具の置き場所を考える必要があります。

 

新築を考える時には、収納するモノをしっかり確認してから、収納のスペースを考えると過不足なく上手くいくでしょう。

 

まずは、シューズクロークなど収納方法を考えるのと同時に、収納するモノ・収納したいモノを書き出してみましょう。

 

1-2. 外部収納との違い

シューズクロークと外部収納の違い

画像引用:YKK AP(株)

 

外部収納とは、外壁面に扉がありビルトインタイプの、外側から利用できる収納スペースのことを指します。

 

メリットは汚れたものを入れるハードルが低い反面、暑い時期・寒い時期に一度外に出ないと出し入れができない点がデメリットです。

 

そのため、出し入れする頻度が低いモノや、比較的サイズが大きいモノが収納するものとしておすすめです。

 

【外部収納の方がおすすめなモノ】

 

・車のタイヤ(特にスタッドレスタイヤ)

・季節モノのアウトドアグッツ

・ゴルフバック

・ロードバイクや自転車用品(外部収納)

・釣り用品(外部収納もしくは趣味室)

 

2. 玄関収納箱とどっちが良いか

玄関収納箱とシューズクローク、どっちが良いか

画像引用:LIXIL(株)

 

シューズクロークは収納部屋として1つの空間になっていますが、そこまで収納するモノもない、という方には玄関収納箱という選択肢もあります

 

玄関収納のボックスタイプでは、靴を収納することを前提に設計されており、傘など小物を収納できるものもあります。

 

2-1. 玄関収納のメリット・デメリット

玄関収納のメリット・デメリット

出典:変化するライフスタイルに寄り添う住まい

 

玄関収納のメリットは、玄関スペース全体をコンパクトに設計することができる点です。

 

シューズクロークの場合、最低でも1帖程度のスペースが必要になってくるため、家全体のコストに反映されてしまう一方、玄関収納は最低限のスペースに設置するコトができます。

 

家全体のコストを圧縮するときに、シューズクローク→玄関収納へ変更するという方法もあります。

 

一方、玄関収納のデメリットは、ゴルフバックやベビーカーなどの収納は難しいことがデメリットです。

 

昨今は、大きなモノも収納できるように設計されたタイプが発売されているものの、どうしても限界があるでしょう。

 

そのため玄関収納を採用する場合、特に富山ではスタッドレスタイヤや雪かき道具等の保管場所が必要となり、屋外の物置などを設置することになってきます。

 

そして、もう1点のデメリットとして、玄関まわりをスッキリとしたデザインに仕上げにくい点もあげられます。

 

2-2. シューズクローク or 玄関収納 = 収納量 / デザイン or コスト

シューズクロークと玄関収納の選び方

このメリット・デメリットから浮かび上がる、シューズクロークにするか?玄関収納にするか?は、収納量やデザイン性を優先するか?コストを優先するか?に言い換えられることになります。

 

シューズクロークは、家の中に収納量をしっかり確保したい方、もしくは玄関まわりをスッキリ納めたい方に向いていると言えます。

 

一方、家全体をコンパクトにする、コスト重視の方であれば玄関収納がおすすめであると言えます。

 

3. シューズクローク / 外部収納の事例

それではYUIの施工事例の中から、シューズクローク、そして外部収納を採用した事例を紹介します。

 

3-1. 【シューズクローク】富山市永楽町モデル

シューズクロークの施工事例

出典:立ち止まって感じる心地よさ|永楽町モデル

 

コンパクトなシューズクロークの事例です。

 

玄関収納は家全体をコンパクトに設計できる、というメリットをあげましたが、永楽町モデルは延床面積で 31.5 坪と、富山の中では比較的コンパクトな家でシューズクロークを採用しました。

 

永楽町モデルでのポイントは、突き当りにミラーを設置して、玄関全体に広がりと視線の抜けを創り出している点です。

 

3-2. 【外部収納/シューズクロークの事例】人が自然と集う、フレキシブルな住まい

外部収納/シューズクロークの施工事例

外部収納/シューズクロークの事例2

出典:人が自然と集う、フレキシブルな住まい

 

2例目は、外部収納とシューズクロークの両方を採用した事例です。

 

玄関にほど近い場所に外部収納を併用し、アウトドアグッツなど汚れやすいものを収納できる設計になっています。

 

そしてシューズクロークは、建具のみで仕切っている方式で、隠すこともオープンにすることもできるようになっています。

 

上吊戸を採用しているため、土間が一続きになっているものの、開閉の際に少し揺れますが、振れ止めもあるため日常生活では不自由はないでしょう。

 

3-3. 【外部収納の事例】縦横に広がる空間を楽しむ家

外部収納の施工事例

出典:縦横に広がる空間を楽しむ家

 

3例目は、階段下のスペースを屋外収納として利用している事例です。

 

階段の設計次第(建物の端に配置されている場合)では、スペースを有効利用する形の1つとして、屋外から使える収納スペースにすることもできます。

 

本事例は、階段と屋外の駐車場が配置として近くに設計されているため、外部収納ができましたが、これも土地の形状・配置などにも左右されてきます。

 

4. まとめ

シューズクロークのまとめ

富山では冬の対策で、どうしてもタイヤの入れ替え、そして雪かきグッツの置き場所を考えないといけないですよね。

 

昨今は外部収納に比べて、シューズクロークを採用される方が多いですが、それぞれのメリット・デメリットを多角的に見て、みなさんの考え方に合っている収納を選ぶと良いでしょう。

 

事例の1つ目で紹介した永楽町モデルは公開中で、コンパクトな家でも無理なくシューズクロークが採用できる事例として、気になる方はお気軽にご見学ください。

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