家づくりコラム

2022.12.24

コラム【富山】吹抜とプライベートテラスで創る空間を楽しむモデルハウス

23年1月公開のモデルハウスの見どころ紹介。プライベートな空間で横の開放感が感じられるテラス、そして吹抜やスキップフロアによる縦の開放感もあり、35坪の家とは思えない広さが魅力。同時に家事動線など実用性も両立したモデルハウスの紹介です。

 

今回は結の最新モデルハウス、「縦横に広がる空間を楽しむ家」の見どころポイントを紹介していきます。

 

モダンなデザインの新築を考えている方、そして吹抜やプライベートテラスを取り入れた間取りを考えている方に参考となる内容です。

 

こちらでご紹介する富山市下飯野にあるモデルハウスは、期間限定で見学もできるため、気になった方は一番下の予約ページからお申し込みください。

 

それでは、まず今回の記事のポイントです。

 

 

吹抜で縦の開放感を創り出し、プライベートテラスを使って横の開放感を創り出しています。

 

・外からの視線を気にしなくていい設計になっており、真の開放感を楽しめる

 

・デザインだけでなく使いやすさとして、家事動線や収納計画も見どころがたくさんある

 

・吹抜のデメリットである音の響きやすさを軽減する設計も見どころです

 

実際に見学することで、インスタや画像だけではわからないことが体感できる

(今回のモデルハウスでは、特に吹抜・テラスの開放感など)

 

 

1. 間取りの見どころ

まずは、間取りにおける見どころポイントの紹介です。

富山の新モデルハウスの間取り紹介

 

1-1. 吹き抜けリビング × ワイドテラス

吹き抜けリビングとワイドテラスの開放感

一番のポイントは、「縦横に広がる空間を楽しむ家」というコンセプトのとおり、縦 = 吹抜け、横 = ワイドテラスを組み合わせた開放感抜群のリビング空間です。

 

まず吹抜は、スキップフロアを併設しており、吹抜空間を有効活用すると共に、家族がそれぞれの時間を楽しめる空間となっています。

 

LDKの吹抜以外は天井高さを2,600mmに設定していることから、吹抜以外の場所でも広さを十分感じられる設計です。

 

そして横に広がるポイントはテラスを南向きに設計し、明るさを最大限取り込んでいます。

 

さらに、空間の広がりとテラスを最大限活かせるよう、周囲から見えないような工夫がされており、青空・白い雲などだけが見える家族だけの空間。

 

ホテルのロビーのような佇まいを感じさせる、リゾート気分を満喫できるデザインに仕上げています。

 

1-2. スキップフロア

スキップフロアが生み出す開放感

もう1つ、「縦」を感じられる工夫としてスキップフロアを採用しています。

 

1階寝室プランではあるものの、和室がない代わりにスキップフロアに畳を敷いています。

 

そして、このスキップフロアを設計した ” 意味 ” は3つあります。

 

・和室の代わりにゴロリと寛ぐ場所

・リビング収納をつくる

・使い方が広がる ” 仕切らない個室 ” をつくる

 

開放感のある吹抜だからできる空間設計であり、これも「縦空間を楽しむポイント」です。

 

1-3. 家事動線

共働き世帯に注目の家事動線

2つ目のポイントは、共働き世帯にも注目してほしい家事動線です。

 

キッチン~洗面~ランドリールーム~脱衣室~お風呂と、1直線の動線になっており洗濯・料理とテキパキ片付けがしやすいようになっています。

 

また、ランドリールームとウォークインを隣接させることで、干した洗濯物をすぐに収納することができ、利便性が高いです。

 

これは、1階に寝室を持ってきていることがポイントになっており、寝室は2階という固定概念を外して間取りを考えると、平屋のような間取りも実現しやすくなります。

 

1-4. 収納計画

分散型収納を採用

収納は1箇所に収納部屋をつくるのではなく、奥行・幅が異なる収納を各所に設置しています

 

細かな物〜大物を、適所に収める空間に設計しており、スペースを有効に使えるような配慮をあらかじめ考えています。

 

また、外部物置は階段下の空間を利用し、使い易い玄関ポーチとカーポートとの間に配置しています。

 

雪かきの道具やスタッドレスタイヤなどの収納として活躍するでしょう。

 

      

1-5. キッチン

統一感を演出するキッチン

キッチンは I 型キッチン(LIXIL・リシェル)を採用していますが、キッチン前に造作で収納を造っています。

 

こちらの収納の扉材を、キッチン奥の食器収納の扉と同じ素材に統一することで、リビングやスキップフロアから見た時の統一感を演出しています。

 

また、間接照明を設けてキッチンに更なる深みをあたえ、上質な空間としてグレードアップさせています。

 

1-6. 設計力

延床35坪から想像できない開放感あるリビング

 

今回のモデルハウスは、富山県では比較的コンパクトサイズとも言える、延床35坪です。

 

しかし、延べ床面積から想像できない広々としたリビングもありつつ、紹介してきた収納計画や家事動線など、新築に欲しい要素もしっかり備えています。

 

結ならではのデザイン設計と、実用的な使いやすさ、そして目と第6感で感じる広さをぜひ体感しにお越しいただきたいです。

 

2. 外観の見どころ

全体は、軒の出がほとんどない ” BOX型 ” と、落ち着いたグレー色でスタイリッシュモダンなデザインに仕上げています。

 

シンプルな佇まいからは、生活感があまり感じられない雰囲気で、夜は吹抜けやテラスからの照明のこもれびが幻想的な家を演出します。

 

2-1. 外観とインテリアのつながり

外観と内観とは異なるカラーで、内外の「ギャップ」を楽しむ要素を入れています。 

 

外観は濃いグレーで、ダーク・シンプル・シャープを感じさせながら、中に入り込むと薄いグレートーンで明るさ・広さ・温もりを感じられる建物になっています。

 

スタイルとしては、北欧をイメージしたスカンジナビアスタイルです。

 

3. 細かい見どころ

3つ目のポイントは、少し細かいポイントを紹介していきます。

 

・ルンバ用の収納

ルンバを収納できる専用スペース

階段の下には収納とともに、最近の流行りであるお掃除ロボットの「ルンバ」を収納できる専用スペースを設けています。

 

便利なルンバですが、リビングに置いておくと ” 生活感 ” のモトになるため、ルンバが出入りでき、普段は隠せるような収納はルンバユーザーは重宝するでしょう。

 

・キッチン上のダウンライトスピーカー

キッチン上にはスピーカーを組み込んだダウンライトを採用しています。

 

キッチンとテレビの位置が少し離れていることから、テレビと連動させることで料理中でも音が届きやすかったり、スマートフォンと連携させて料理中・食事中に音楽を気軽に楽しむことができます。

 

音楽が好きな方でも、「意外といい音」と驚かれるぐらい、良い音質で楽しむことができるためステレオとして2個セットでダイニングやリビングに取り入れるとよいでしょう。

 

      

4. 2階の見どころ

2階ホールを壁で区切って音の響きを軽減

最後に2階での見どころポイントは吹抜のホール書斎です。

 

吹抜のデメリットは、どうしてもリビングの音が2階に響きやすいことです。

 

この音の問題を軽減させるため、ホールを壁で区切って音の響きを軽減しています。

 

単純に壁を立ててしまうと、窮屈にもなるため室内窓を取り入れて、視線の抜けをつくっています。

吹抜の開放感を上から感じられる書斎

そして2つ目のポイントである書斎は、窓の外と同時に吹抜の開放感を上から感じられるようになっています

 

昨今は在宅勤務が増えている方も多く、書斎を設けたいという相談も増えており、書斎を検討している方はぜひご覧ください。

 

5. まとめと見学予約

富山市下飯野にあります、「縦横に広がる空間を楽しむ家」が気になった方は、23年1月から期間限定で公開しています。

 

モダンな雰囲気の家を考えている方、特に吹抜やスキップフロア、ウッドデッキにこだわって注文住宅を建てたい方には、参考になる間取り・デザインになっています。

 

ぜひ、「縦横に広がる空間を楽しむ家」からお気軽にご予約の上お越しください。

 

実際にご覧になってみると、記事で紹介している以上のことが体感できるため、気になった方はぜひインスタや画像だけでなく見学してみることをおすすめします。

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