家づくりコラム

2022.06.17

コラム人気が急上昇中の平屋スタイル住宅!事例から見る平屋の知られざるメリット

最近人気が高まっている平屋住宅の魅力とは?平屋は階段がなく、将来的なバリアフリーに対する安心感があります。しかし今回は当たり前なメリットだけでなく、平屋を多角的に捉え、メリット・デメリットとともに結での施行事例も交えて平屋の良さを深堀します。

 

実は富山では、平屋住宅を検討する方が増えています。

 

これは当社の感覚でも、実際の統計で全国的にも増加傾向にあり、人気の高さが伺えます。

 

今回は、そんな平屋のメリット・デメリットはもちろん、結での施工事例をもとに平屋住宅を検討する上でのオススメなポイントを紹介していきます。

 

平屋を検討している方に、役立つ情報が満載の記事になっています。

 

それでは、冒頭に本記事の重要なポイントを見ていきましょう。

 

 

・平屋の最大のメリットは、「世代に関係ない生活のしやすさ」です。

 

・デメリットはコストが割高な点ですが、設計次第ではコンパクト化できる。

 

・平屋は、耐震性を確保しながら高い天井にしやすい特徴があり、2階建てに比べて同じ面積でも広く感じやすい設計にできる。

 

 

1. 平屋住宅のメリットとデメリット

まずは一般的な平屋におけるメリットとデメリット、そしてどんな人が平屋を選ぶと良いか?という概要をお伝えしていきます。

 

1-1. 平屋のメリットは暮らしやすいこと

平屋は子育てが終わった世帯が建てる家、というイメージはありませんか?

 

実は平屋のメリットは、「世代に関係なく暮らしやすいこと」に集約されます。

 

階段がないことから、上下移動がないため将来的にも安心感の高い間取りですが、それ以上に普段の生活の ” 動線 ” としてもラクであると言えます。

 

一般的な2階建ての住宅では、1階にLDKや水まわり設備、2階に個々の部屋・寝室を配置することが比較的多いです。

 

この間取りにした時に1日に最低でも1往復以上、階段を上下することになります。

 

家事動線の観点からも、平屋は生活がしやすい間取りを創りやすい家です。

 

1-2. 平屋のデメリットはコスト

平屋のデメリットは、ズバリ「コスト」です。

 

同じ坪数の家を設計するとき、平屋の方が屋根や基礎が大きくなり、その分コスト的にも割高になってきます。

 

ただ間取り次第では、2階建てと比べて居室面積は同じでも、平屋の方が全体の坪数を圧縮しやすいです。

 

理由は、階段がないため。

 

階段は通常、1階で1坪分(タタミ2畳分)、2階でも1坪分の面積を取ってしまいますが、平屋には階段がないため、2階建てに比べて2坪分の面積が浮いてきます。

 

間取り次第では、少々割高であったとしてもコンパクトにする設計が可能です。

 

また、富山は土地が比較的大きめなため、平屋を建てやすい地域でもあります。

 

1-3. コンパクトな暮らしをしたい人は平屋がピッタリ

そして、平屋に向いている人は「コンパクトな生活を好む人」と言えるでしょう。

 

” コンパクトな生活 ” とは、モノを少なくシンプルに生活するような、いわゆる「ミニマリスト」のようなご家族を想像してください。

 

平屋は比較的ムダを少なく、シンプルに設計していきますが、納戸を設けてしまうとコスト的にもインパクトが大きいため、適材適所と収納のコンパクト化が「カギ」です。

 

2. 結での平屋の施工事例

それでは、今回の記事の本題として結での施工事例を基に、平屋の設計のポイントを解説していきます。

 

平屋を検討している方はぜひ、ご自身が注文住宅として建てる場合の参考にしてください。

 

2-1. 仕事と暮らしが調和する平屋

注文住宅の平屋LDKの例 モダンな印象の注文住宅平屋の外観

出典:結 施工事例

 

最初の事例は、グレーが基調のスタイリッシュモダンな平屋の事例です。

 

吹き抜けには化粧梁を配置しており、平屋ならではの屋根勾配を生かした吹き抜けを一層際立たせ、開放感だけでなくインテリアでも魅せる工夫がたくさん詰まっています。

 

また、こちらの案件ではお施主様のご協力のもと、この6月4日~5日に完成見学会を開催させて頂きました。

 

当社の想定以上に大盛況になり、平屋に対する関心の高さが伺えました。

 

来場される方にも平屋の一般的なメリットと、結で建築する場合のデザインへのこだわりをしっかりお伝えすることができました。

 

2-2. のびやかな暮らしが叶う北欧モダンの平屋

北欧モダンな注文住宅の平屋LDK 注文住宅の平屋LDKの例

出典:結・施工事例

 

2件目の事例は、リビングダイニング~和室までをテラスで挟んだコの字型で設計され、陽射しが部屋全体に行き渡る平屋です。

 

LDKを挟んで、夫婦の寝室、そして子供部屋を配置している点がポイントになります。

各個室が程よい距離感を保ちつつも、家族がLDKに集いやすく、一体感を創り出す平屋ならではの良さがある設計です。

 

また、窓を天井面まで高く設計することで、部屋の奥まで明るい光が届きます。

 

そして室内コーディネートを、ホワイト~メープルの明るい木目を基調とした色合いと素材感で統一。

明るい木目を基調とした注文住宅の平屋

出典:結・施工事例

 

特に玄関ホールの床材は、ヘリンボーンと呼ばれるモダンかつビンテージ調のスタイルを採用し、壁面の一部にはタイルを設けて高級感を出しています。

 

2-3. 読書好きがつくるスキップフロアの平屋

スキップフロアが特徴の注文住宅の平屋

出典:結・施工事例

 

最後の事例は、平屋の中でも小上がりとして活用できるスキップフロアを導入した事例です。

 

ここでスキップフロアを設けるメリットは、空間を分けることにあります。

 

読書好きなお施主様の要望を叶えるべく、スキップフロアには大きな造り付けの本棚を採用しました。

 

一方で、スキップフロアにすることで階段で上がるため、天井高が低いと空間に圧迫感が出てしまいます。

 

その点、こちらの施工事例では勾配天井を併用することにより、2階建ての吹き抜けのような広々とした居心地を実現しています。

 

スキップフロア上だけでなく、併設するリビングでも高天井は開放感を生み出す要因になっており、床面積以上の広がりを感じることができる設計です。

 

平屋は、屋根の小屋裏部分(三角形の部分)を活用しやすい特徴もありますので、2階建てにおける1階リビングに比べて、高い天井高の家を設計しやすくなります。

 

3.まとめ

一般的な平屋のメリット・デメリットを集約して一言でまとめると、「コスト面で割高になるが、世代に関係なく暮らしやすい住宅」であると言えます。

 

平屋は、事例でみていただいたように「天井高が高いリビング」など開放的な空間を設計しやすいという特徴があります。

 

また2階がないことは耐震面でも有利に働き、建築基準法でも家を支えるために必要な壁量が少なくなる分、広い空間を設計できます。

   

このように、老後の住処のようなイメージのある平屋ですが、実は空間デザイン上の観点からもメリットが大きく、人気も右肩上がりです。

 

結でも平屋スタイルのご要望は、年々多くなってきており施工事例も増えてきています。

 

平屋が気になった方は、ぜひ結での平屋の施工事例も合わせてご覧ください。

この記事に関連するタグの一覧を見る

アーカイブ

ページトップ