◆ダイニング照明
ダイニングに欠かせないのが、お料理が美味しく見えて会話が弾む照明。
部屋全体を明るくする方法もありますが、
ダイニングテーブルにペンダントライトを吊り下げてアクセントにするのも人気です。
ペンダントライトを吊るす高さや数、光の出し方などの工夫で
食卓を効率良く照らしてくれます。
ペンダントライトは種類が豊富なのでどんなものにしようか迷いますね。
こちらは、ヴィンテージが好きなお施主様に合うように、
コーディネートされたダイニングキッチン。
シンクの上には、吊り下げるタイプの形が異なる電球を3つ設置。
お料理を作る手元を明るく照らしてくれます。
そして、食卓の上には大きめのペンダントライトを。
照明自体に雰囲気があるペンダントライトは、
明かりがついていなくても、インテリアの一部としてポイントになります。
大きな一灯式のペンダントライトはスタイリッシュで、4人掛けのテーブルにぴったり。
部屋の中からガレージが見えるような間取りになっているので、
ガレージの照明をつければ、ダイニングからガレージの中の車やバイクを眺める事が。
ペンダントライトとガレージのライトだけを点けて、
お酒を飲みながら好きなものを鑑賞する暮らしも素敵ですね。
◆寝室照明
睡眠時は部屋を暗くするのが良いと言われますが、
寝るまでのひと時は、ほのかな暖かい光の中でリラックスしながら
徐々に入眠していけたら良いですよね。
天井の明るい直接照明は眠りを妨げます。
主照明は消して、スタンドやスポットライトなどの間接照明を利用し、
顔に直接明かりがあたらないようにしましょう。
テレビボードの壁にはエコカラットを使用し、全体的に落ち着いた大人の雰囲気の寝室。
演出として、テレビ台にもなるカウンターの半分だけ壁の内側にライトを隠して設置。
壁面にも表情が生まれ、枕元に届く光がより柔らかくなります。
ベッドサイドには本棚と読書用のライトを。
手元にスイッチがあるので明かりの強弱も自在です。
淡いベージュの塗り壁をアクセントにした柔らかな雰囲気の寝室。
小ぶりサイズのペンダントライトがベッドの左右に吊り下げられています。
手元で消灯ができ、どちらか片方だけを点けて置くことも。
読書灯としても利用できます。
◆玄関照明
帰宅した時やお客様をあたたかく出迎えるのが玄関。
内玄関が家全体の印象を決めるといっても良いでしょう。
昼間は明るく、夜は外とのコントラストがきつくならない明るさの照明を。
お客様を最初に迎える場所なので、印象良くしたいですよね。
玄関の扉を開けると、ジョリパット塗装を施した壁が目に入ります。
天井のダウンライトが壁を照らし、塗装の陰影が楽しめます。
何も置かずに大胆に壁を生かすことで、スタイリッシュな玄関に仕上げています。
珪藻土を壁から天井まで使った、あたたかみのある空間。
明かりが壁に当たることで生まれる陰影が、柔らかい雰囲気に仕上げます。
素材の味わいを生かすため、あえて照明の数を減らしてあります。
少しほの暗く感じますが、それも演出の一つ。
右手の廊下を抜けるとリビングへ通じる扉があり、開けると明るいリビングダイニングへ。
帰宅後、光に導かれるように一連の動作を行うことが出来ます。
◆外構照明
外構照明には、防犯や安全性の面がありますが、
外灯がオシャレなお宅はつい目に留まりますよね。
このお宅は、スポットライトで植栽と壁を照らし間接的に明るくしています。
昼と夜とで雰囲気がガラッと変わりますよね。
外から見たときの家の印象を左右するので、外構照明にもこだわりたいですね。
期間限定公開中の「開モデル」にも、様々な照明が取り入れられています。
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開モデル照明プラン
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