家づくりコラム

2026.08.07

コラム【細かすぎる解説シリーズ】奥田町モデルハウスの見どころを解説!

富山市「奥田町モデルハウス」の見どころを解説。床面積以上の広さを感じるリビングや黄金の家事動線、洗練された空間を生む細やかなデザイン設計の秘密を公開します。リアルな家づくりが体感できるモデルハウスご見学前の予習としてぜひご覧ください。

 

今回は、2026年夏にオープンした新モデルハウスである、奥田町モデル「静寂を奏でる、街中で慈しむ暮らし」を解説していきます。

 

モデルハウスをご見学される前にご覧いただくと、見どころがわかる内容になっています。

 

ぜひ、こちらをご覧になってご見学にお越しください。

 

それでは、まず今回のモデルハウスの概要から見ていきましょう。

1. 奥田町モデルハウスの概要

富山市平均サイズのモデルハウス

■ 土地・建物の面積

・土地面積/184.99㎡(55.96坪)

・延床面積/118.13㎡(35.73坪)

 

■ 住宅性能値

耐震等級:3(許容応力度計算)

断熱等級:6

 

富山市の北部、環水公園にほど近い場所にオープンした新モデルハウス。

 

昨今の「流行り」だけでなく、「上手に家づくりをするためのポイント」、さらには「デザイン性にこだわる家づくりを目指す時のコツ」などを網羅できる建物となっています。

 

また建物の大きさも、富山市内での新築で平均的とされる土地・建物の面積です。

 

そのため、1世帯で新築を検討されている方には、リアルサイズとしてご見学頂きやすい建物となっています。

2. 間取り

間取り上のポイント

つづいて、間取り上のポイントです。

 

大きな見どころは2つあり、1つが「床面積以上の広さを感じられるリビング」、そして2つ目が「定評がある “黄金” の家事動線」です。

 

それでは、順番に見どころを深掘りしていきます。

 

2-1. 床面積以上の広さを感じられるリビング

開放感のある高天井のリビング

1つ目は高天井となっているリビングです。

 

構造計算(許容応力度計算)による耐震等級3を確保しつつ、広がりを最大限感じられる設計になっています。

 

前面道路が交通量の多い道ではありますが、家の中に入った瞬間、道路沿いであることを忘れてしまうような工夫を盛り 込んでいます。

 

カーテンを開けっぱなしにしても気にならないように、外部からの視線をカットしており、テラス部分をリビングの延長線上の空間として利用できるため、床面積以上の空間を感じることができます。

 

図面上ではLDKの面積は約17畳と、一般的な建売住宅と大きく差異はありません。

 

しかし、ご来場いただいてこの場所に立ってもらえれば、その空間が「建売のLDK」と全く違うことに気づくでしょう。

 

2-2. 定評がある “黄金” の家事動線

ストレスなく動ける家事動線

2つ目は、富山に住む以上、外せないランドリールーム・洗面所まわりの設計です。

 

「洗面所 / ファミクロ / ランドリー / 脱衣場 / お風呂」

 

この順番に並んで設計をしていますが、1直線で並べることでそれぞれの動線でストレスない動きがしやすい配慮を施しています。

 

ご来場してもらうと、各エリアの細かい部分で空間をスマートに魅せる工夫を盛り込んでいます。

 

一部分だけネタ明かしをすると、洗面所の壁面はタイルのように見えますが、意外な素材である床材を転用しています。

 

タイルよりも価格を抑えるだけでなく、凹凸感のある床材を使用しており、空間が単調・安っぽい雰囲気にならないような仕様を選択しています。

 

YUIでは様々な建築資材が高くなっている現状に対し、適切な代替素材のご提案なども行っています

3. 細かすぎるデザイン設計のポイント

さらにここからは、「スマートに見えるための細かすぎる設計のこだわり」のほんの一部を解説していきます。

 

デザインをこだわって家づくりをされたい方は、必見の内容です。ぜひモデルハウスの予習としてご覧ください。

 

3-1. 玄関に最大限の広がりを生むポイント

玄関に広がりを生むポイント

玄関ホールには、隣接するテラスに向かって大きなFIX窓を設けています。

 

この窓も、出入りができるような引き違い窓などにしない理由は、枠をできるだけ減らして空間がスマートに見えるように配慮しているからです。

 

上記の写真正面の窓が引き違いになっていると、真ん中に窓枠がきてしまい、視線の抜けに対するノイズになってしまいます。

 

また、窓の4方も枠が出てくるため、天井・床・壁とフラットに視線が抜けていかなくなり、スマートな雰囲気が削がれてしまいます。

 

このように何気なくある窓1つでも、選び方1つで空間の見え方は大きく変化します。

 

3-2. 機能性を阻害しないデザインとの調和

空間に溶け込むリビングエアコン

奥田町モデルでは、リビングのエアコンを壁付けタイプでまかなっています。

 

最近のエアコンは高効率にしないといけないため、その分熱交換器に空気を通過させる面積・容積を広げており、室内機が大きくなっています。

 

そのため、デザイン空間を考えていくと、どうしてもノイズになりがちですが、今回はヌックの上にエアコンを設置し、できるだけLDK全体で目立ちにくい配置にしています。

 

ただし、単純に隠すのではなく、エアコンは空気を吸い込んで吐き出す空気の流れが想定通りになっていないといけません。

 

そのため、エアコンとして必要とされる風量が確保できる隙間を開け、デザインによって普段の生活に支障が出ないよう機能的な配慮も考えた上で設計・施工しています。

 

3-3. デザインを支える細かい部分

細部のこだわりがつくる空間

YUIでは、標準的に特注の巾木(壁と床の間にある部材)を使っています。

 

クロスや床材の色などは、他の工務店でもコーディネートできたり、皆さんの好みで「注文」する部分です。

 

しかし、例えば巾木の「高さ」や「薄さ」などを “注文” するような人はほとんどいらっしゃらないのと、そんな細かい部分まで現実的に注文しようもないわけです。

 

ただし建築では、この細かい部分の積み重ねで空間全体に大きな差が生まれます

 

言われないと気づかないような、巾木などの細かい部材をスマートな納め・デザインにしていくことで、洗練されたシンプルな空間が完成します。

 

3-4. たかが収納1つ、されど収納1つ

細部までこだわったトイレ収納

右画像引用元:トイレ収納ラック オークス(株)

 

トイレも空間としてデザイン性を高めたいニーズが多い空間です。

 

しかし、トイレットペーパーや掃除ブラシなど生活感が出てしまうようなグッズが多く並ぶ場所でもあります。

 

そういったものを隠すために収納ボックスを設置しますが、この収納ボックスも単に壁につければいいわけではありません。

 

右の写真のように壁に設置するボックスが一般的ですが、奥田町モデルの2階トイレは、ボックスの埋め込み式収納を採用しています。

 

埋め込んだ方がフラットな面が多く、トイレに入ったときにパッと目に入る印象が変わるからです。

 

2階のトイレは気を抜いてしまいがちですが、同じようにボックス式収納を設置するにも、空間の見え方を意識して、設計・施工側でうまく調整するかしないかで満足度も大きく変わってきます

4. まとめと奥田町モデルの見学の案内

魅力を体感できる奥田町モデル

今回は富山市の奥田町に新築されたモデルハウスの細かい部分の解説をしてきました。

 

まだまだ「デザイン性を高める細かいポイント」は存在していますが、ブログでご紹介するのはほんの一部分です。

 

また、前半で紹介したリビングのたたずまいなどは、実際にご見学いただくと同じような床面積でも大きく空間の広がりが違うことを感じて頂けるような設計となっています。

 

ご興味がわいた方はぜひ、こちらから事前ご予約の上お気軽にご来場ください。

 

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