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2022.03.04
前回のPart1では「結」が考えるリビングについてご紹介させて頂きました。
▶「結」らしさが表れる注文住宅のリビング Part1 ~トータルコーディネートで素敵に~
今回はより具体的に、施工例を交えてご紹介したいと思います。
結の家を見て、インナーテラスを住まいに取り入れたいという方は多いです。
しかし街中の場合、隣家との距離感も大事ですし、窓の位置や高さにも気を配る必要があります。
モデルハウスの「東富山の家」は、インナーテラスと隣地側には塀のあるテラスを設けました。
この家の立地は、駅からすぐの大きな住宅地。
沢山の家が周りにありますが、それでも開放的な暮らしは実現できます。
外からの視線を気にせず、昼間でもカーテンを開けてたっぷりの光が室内に。
夜は、ライトアップされたテラスが幻想的な雰囲気を演出します。
郊外のお宅の場合は、大胆に大きな窓で景色も部屋の一部に取り込んでしまいましょう。
開放感あるリビングを好まれる方は、敢えて郊外に土地を求められる場合も。
窓はパノラマウィンドウに。
陽の光と、雄大な景色を楽しめる暮らしになりました。
壁掛けテレビに造作のテレビボード。
正面の壁と床のテイストを合わせ、造作家具でシックにトータルコーディネート。
まるでホテルの様なラグジュアリー空間に仕上がりました。
テレビ上部の間接照明と、天井の掘り込み照明が雰囲気を作り出します。
リビングをコンパクトにまとめたい場合は、テレビボードや収納を埋め込み式の造作にするアイデアも。
凹凸が減る分、スッキリとした印象になります。
散らかりがちなリビングでも掃除や片付けがしやすくなり、インテリアが映える空間に。
吹き抜け+大きな窓の組み合わせの明るく開放的なリビング。
DAY
NIGHT
この家のご家族からは、映画やスポーツ中継を大画面で見たいというご要望がありました。しかし、吹き抜けの開放的な暮らしも譲れない。
そのような場合でも、造作のアイデアで両方を叶えることができます。
TVボード全体は、ふかし壁を利用した造作家具。背面は全て収納で、DVDやAV機器もたっぷり収納できます。
そして、上部にはプロジェクターを取り付けることを初めから想定していましたので、違和感が出ないように全体をデザイン。
機能的なテレビボードのお陰で空間をスッキリまとめることができ、吹き抜けの開放感をより感じることができます。
夜はテレビボードの上下にある間接照明の光が、昼間とは違う非日常感を演出します。
このリビングの一番の特徴は、壁沿いに設置されたロフトへの階段兼キャットウォーク。
ロフトはご主人の趣味部屋で、リビング上部にあることで下にいる家族とのコミュニケーションも取りつつ、自分の時間も大切にできます。
造作のテレビボードは壁に取り付けて浮かせることで、掃除もしやすくなります。また、ヘリンボーンの装飾パネルが部屋に華やかさを出しています。
リビングに、まるでラグの様に畳を設えて、床座でゴロゴロできるリビング。
リビングを床座にすることで視線が下がり、高天井も相まって空間に開放感が生まれます。
天井には木製のルーバーをアクセントに。
夜は間接照明の淡い光がリズムのある天井を照らし、家族の団らんに華を添えます。
和室と一体になったようリビング。
サンクンリビングにして空間を下に拡張しつつ、一段上の畳スペースとゆるく仕切りながら行き来を自由に。
同じくらいの広さにすることで一体感も生み出し、家族それぞれが好きなの居場所を見つけられます。
いかがでしたでしょうか?リビングにも様々なスタイルがありますね。
いろんな工夫ができるので迷われるかもしれません。
そんな時は「結」の設計士が、最適でオシャレな空間をご提案しますのでご安心を。
お気軽にご相談ください。
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