家を新築された方が家づくりを考え始めたのは、どんなタイミングだったのでしょう?
・結婚をきっかけに考え始めた
・子供が生まれるので、家づくりを考えた
・実家が古くなり建て替えと同時に二世帯を考えた
・子供が小学校に上がる前に教育のことを考えて
・現役を引退し、余生を楽しむために
私の周りでは、お子さんが小学校に入学する前に家を建てた方が多いようです。
小学校が決まると中学校までの学区がほぼ決まります。
お子さんが4歳ぐらいにどの地域が良いか、
学校の評判や周囲の環境も踏まえながら土地を探し始め、
住宅展示場を巡り、情報収集を始めたと教えてくれた方がいました。
ベビーカーを押しながら週末のレジャーの合間に、住宅展示場を巡る方も多いようです。
子供が生まれたら赤ちゃんの用具や子供服、おもちゃ、絵本など、物がどんどん増えてきます。
ローンを組むことも考えて、将来の見通しがついた時点で早めに動き始めたという方もいらっしゃいました。
今回は、注文住宅の情報収集から契約までのポイントをまとめてみたいと思います。
情報収集と情報整理
住宅会社を選ぶ時の情報収集はと言うと、
・テレビコマーシャル
・新聞の折り込み広告
・知り合いからの口コミ
・住宅展示場や分譲地でのフェア
・住宅雑誌
以前はこんな感じでした。
そうなると、どうしても広告で目に留まった社名に目が向くことが多かったのでは無いでしょうか?
今はインターネットで調べて自分で情報収集ができる時代です。
自分が気になるワードを検索することで、今まで知らなった住宅会社を知ることが可能になりました。
情報収集をしたら、家族で雑誌やSNS、ポータルサイトなどを見てどんな家が建てたいのか、
どんな暮らしをイメージしているのかを話し合い、
色分けの付箋を雑誌のページにつけるなどして、
一目でわかるようにしたら良いですね。
家族間での意見の相違を起こさない為にも、見える形にするのが大事。
ネットの写真などで気に入ったものはプリントアウトをしたり、
データに残してすぐに見せられるようにしておきましょう。
特に自分達の希望が叶えられる注文住宅では、イメージを具体化することが大事。
そうすることで、それを形にしてくれる住宅会社が見つけやすくなることでしょう。
1.家族で話し合い、希望や不満を書きだそう
2.雑誌やインターネットで情報収集
3.家族でイメージのすり合わせを
4.知人や親せきの方に話を聞くのも良い
5.展示場や見学会巡り
6.家族で話し合い
7.住宅会社決定
「結」の家ができるまでの流れ
注文住宅を請け負う「結」では、以下の表のような流れでお客様にスケジュールをお話しさせて頂いています。
もちろん、もっと時間をかけて理想の家を建てる方もいらっしゃいますが、
最短で1年近くの歳月をかけて、お客様とじっくり話し合いをさせていただきながら進めていきます。
その間、担当の営業、設計士&コーディネーターは一貫して同じ者が担当し、
完成までずっとお客様のパートナーとして寄り添い続けます。
そうすることで、仕上がりが統一され、すっきりとしたデザイン性の高い家づくりが実現できるのです。
注文住宅の契約までの注意点
家づくりの失敗例に多いのが、家族の話し合いがまとまっていなくて、
打ち合わせにすごく時間がかかったというもの。
実際に打ち合わせの時になって初めて、
夫婦間でイメージに食い違いがあることがわかった方もいらっしゃいました。
「結」では、営業や設計・コーディネーターが間に入り、
ヒアリングシートや完成図の画像などを活用しながら意見の交通整理をし、
みなさんのイメージを具体化してわかり易くしていきます。
家づくりのことをまったくわからない方には、
家づくりのスケジュールや必要な準備、
土地探しからローンの組み方、補助金、税金まで説明をさせて頂き、
光熱費シミュレーション、耐震シミュレーションも経て、
納得頂いてからの契約になります。
契約の際には、仕様、設備、外構、カーテン、家具など、
お客様が望まれるすべてを完全オーダーメイドの注文住宅として実現し、
追加の金額がかからないようにしています。
それは、お客様に安心感を持って着工を迎えてもらいたいから。
その為には話し合いに時間はかかりますが、
「結」はお客様の人生に寄り添う住まいづくりをしていきたい。
そう思っています。