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2020.11.09

BLOG【WORKS】ボーダレスにつながる2階リビングの家 | 二世帯住宅の話

敷地の広さや周辺の環境、住まう家族の暮らし方によって、
検討される方もいらっしゃる2階リビングの家。

開放的で眺めの良い景色を上から楽しめるのは、
視界を遮るものが少ない2階リビングの特権です。

 

 

先週施工写真を公開させていただいた『ボーダレスにつながる2階リビングの家』

こちらは、親世帯が1階、子世帯が2階で暮らす二世帯の住まいです。

二世帯と聞くと、一軒家が2棟連なった大きなお家をイメージされる方も
いらっしゃるかもしれません。

この住まいは1階と2階でフロアを分け、それぞれの家族がくつろげる空間をつくっています。

1階の親世帯のリビングは、広々としたタイルテラスが続き、
室内から立派な庭が眺められるように。

2階の子世帯のリビングは、ルーフ付きのバルコニーと2階のリビングが相まって、
昼夜を問わず開放的な自然の景色を楽しめるように。

それぞれの空間に、暮らす家族がほっと癒されるような見どころをつくりました。

 

 

その中でも一番の見どころは、
タイトルにもあるように『ボーダレス』なリビングとデッキテラス。

YUIは天井まで高さのあるサッシを取り入れているので、
開口部分を境に、床と天井が内と外で繋がっているように見えます。

まるで外のテラスまでリビングのような一体感のある空間が出来上がります。

 

そしてフロアには、600角のタイルを使用。

流れるような波状の岩目模様が優美な印象を与えてくれます。

モダンで落ち着いた空間を演出。

 

住まいの雰囲気を作る照明も非常に大切な存在です。

TVボード壁面のエコカラットをふんわり照らすように設置されたダウンライト。

仕事も家事も全部終えた夜は、リビングの照明をあえて点けず、
間接照明の明かりだけでゆっくりとリラックスするのも
家で過ごす醍醐味の一つではないでしょうか。

照明プランも、もちろん一緒にお打合せしています。

造作の家具や壁面の仕上げによって、
どのような照明プランが適しているのかをご提案しています。

 

また、自宅で過ごす時間が増えたことで、
キッチンにもこだわりたいという方が多くなりました。

この住まいのキッチンは、PanasonicのLクラス。

無駄のないスタイリッシュなディテールが美しい空間を叶えます。

 

お客様それぞれの憧れを形にしているYUIの家。

ぜひみなさんの憧れもお聞かせください。

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