家づくりコラム

2022.05.27

コラム桜並木と運河のロケーションが最高の『城川原モデル』の魅力7つ
借景のある富山のモデルハウス

富山ライトレール沿線の人気エリア、城川原に建つモデルハウスの魅力について解説。注文住宅ならではの結のデザイン性へのこだわり、そして桜の季節には最高のロケーションを創り出すために考えられたリビングの設計、家事動線等、魅力が詰まったモデルです。

 

今回は神通川と並行する富岩運河沿いの人気エリア、特に富山市内や富大への直行アクセスが可能な「ライトレール」の駅周辺である、城川原の新モデルについて深堀していきます。

 

春には川沿いの桜並木の風景がステキな場所で、その魅力をふんだんに取り入れた城川原モデルですが、オープンに際して見どころを一挙に解説していきます。

 

モダンな雰囲気だけでなく、様々な魅力が満載の城川原モデルですが、概要から見どころポイントまで順番に紹介していきます。

 

1. 基本情報

 

 

まずは建物の全体的な概要からです。

 

・場所:富山市上野新町

・土地:南向き

・床面積:161.39㎡(48.81坪)

・建物全体概要:2階建て・4LDK(3人家族の想定)

・1階の部屋の構成:寝室・和室・洗面脱衣室・風呂・サンルーム・インナーガレージ

・2階の部屋の構成:LDK・子供部屋・書斎・デッキバルコニー

 

建物の大きさとして、数値としては48.8坪と少し大きめな設計になっていますが、インナーガレージを床面積に算入していることが、全体を大きくしている主な理由です。

 

また、城川原モデルのUA値(断熱性能を示す値)は、ほぼZEHレベルの住宅になっています。

 

そして、今回のモデルの最大の魅力は、2階にリビングがある点です。

 

リビングについての魅力は、内観・外観で見てほしいポイントで後述していきます。

 

2. 外観で見てほしいポイント

外観のポイントは2つあります。

 

2-1. ファサードから玄関を隠してスッキリ

1点目は、ファサード(家を正面からみたときの外観)からみたときに、玄関ドアが一部隠れている点になります。

 

また、道路からみた南面には窓が少ないこともあり、全体としてスッキリとした印象に魅せています。

 

全体の配色はグレーで、スタイリッシュモダンなコーディネートをしていますが、このように窓や玄関ドアの見え方に配慮して設計していることで、より洗練した印象で仕上がっています。

 

そして、外壁も全て同じ素材にしてしまうと単調になりますが、城川原モデルではこだわって設計しており、タイルや吹付塗装などをバランスを考えながら組み合わせています。

 

2-2. 2階バルコニーの木目の天井

2階のリビングとつづく、バルコニーの天井部分には羽目板貼りを採用しています。

 

 

城川原モデルは、すぐ横に遊歩道がありますが、下から見上げるような形でもよく見られるはずです。

 

そのような状態を考慮し、グレーでモダンな雰囲気の中にバルコニー天井の羽目板がワンポイントとなり、さりげないおしゃれが際立ちます。

 

また、デザインとしても単調な木目柄ではなく、レッドシダーの塗装羽目板を使うことで、色のバリエーションや経年による色の変化も楽しむことができます。

 

ここを一般的なホワイトの軒天で仕上げてしまうと、どことなく ” 普通の家 ” になってしまいますが、こういった要所要所をこだわっていくことでデザイン性が洗練されていきます。

また、内観と外観とのデザイン性のバランスだけでなく、バルコニーの木目天井で、見える景色もより映える設計になっている点も注目ポイントです。

 

3. 間取りで見てほしいポイント

つづいて、城川原モデルの間取りのポイントです。

 

3-1. 徹底的に考えられた家事動線(1階)

富山の注文住宅の間取り図
富山のモデルハウスの間取り図

城川原モデルは、洗面脱衣室~ファミリークローゼット~サンルームが集約されており、家事動線が短く、共働き世帯にオススメの間取りです。

 

サンルームに洗濯機を配置していますので、洗濯モノをそのまま同じ部屋で干すことができます。

 

その隣のファミリークローゼットには、乾いた洗濯物をすぐ取り込んで収納できる棚やハンガーがあります。

 

お風呂で衣服を脱ぐ、そしてパジャマなどを取りに行く際も、洗濯された衣服をすぐに取り出すことができます。

 

昨今はコロナ禍でもあり、外から帰ってすぐにお風呂に入りたい、という方にもオススメの間取りになっています。

 

3-2. アイランドキッチンと開放的な窓(2階)

デッキバルコニーで開放感ある富山の注文住宅

アイランドキッチンとは、ぐるっと周回できるタイプのオープン型キッチンです。

 

LDKとしては20.2帖となっており、平均的な大きさではありますが、L型になっていることでダイニングスペースと、リビングスペースを明確に分離できています。

 

また、城川原モデルの最大とも言える魅力は、2方向に連続した開放的な窓です。

 

L型の窓は、1方向だけの開口に比べて、幅が広く室内から外を見たときの広がりが違ってきます。

 

そして春には運河に咲く桜がちょうどバルコニーのすぐそばで咲き誇ります。

 

毎年、4月にはこれ以上ない贅沢な景色が広がるリビングとなるでしょう。

 

 

3-3. 書斎と子供部屋

昨今の在宅勤務の普及により、書斎のニーズが高まっています。

 

城川原モデルでは2階の北側に書斎を配置しています。

 

書斎などの机の正面に、大きな窓があると眩しかったりするため、高窓で設計をしています。

 

イスに腰かけたときに、北側からの程よい明るさを確保しつつ、在宅勤務や読書のジャマにならない陽射しが差し込む心地よい空間になります。

 

そして6帖の子供部屋には造り付けのデスクと収納を完備しています。

 

造り付けの状態にしておくことで、後付けの家具などでインテリアのバランスが崩れたりすることなく、使い勝手も両立できます。

 

また、子供部屋は南面~東面と、道路から見えやすい場所にあることから、エアコンにも配慮しています。

 

一般的にエアコンは室外機が必要になってきますが、一番目立つ場所に室外機を置いてしまうと、せっかくの外観も一気に生活感が出てしまいますが、隠ぺい配管で解決しています。

 

4. インテリアで見てほしいポイント

間取りに比べて、よりフォーカスしたインテリアのポイントを紹介していきます。

 

4-1. リビングのフロアーはカフェ風の突板フロアー

カフェ風フロアの富山の注文住宅

リビングのフロアーは、銘木フロアーラスティックシリーズを採用しています。

 

天然木ツキ板ナラ材がベースになっており、浮づくりした凹面に着色され、木目を際立たせたエイジング仕上げの床材です。

 

オイル塗装のような風合いが特徴で、マットな風合いでホテルのようなスタイリッシュモダンな雰囲気にマッチする素材で仕上げています。

 

無垢材では日々のお手入れも大変ですが、木の素材感がしっかり感じられる素材で、デザイン性と機能性を兼ねた床材です。

 

4-2. 玄関ホールのカーブ

玄関ホールがカーブ上の富山の注文住宅

玄関ホールに入って階段に向かう壁をあえてカーブ状にしています。

 

一般的な直角に比べて、圧迫感がないことと、玄関に立った時に視線が奥まで抜けることで、空間の広さを創り出す効果を生み出しています。

 

このような細かいポイントも、ぜひオープン時にご覧ください。

 

 

5. まとめと見学予約方法

河原沿いで、初夏から秋にかけては非常に気持ちの良いエリアで、その特性を最大に活かしたモデルです。

 

リビングからは桜の青々とした若草色の木々と、運河からの青空のロケーションが見栄えするモデルになっています。

 

2022年9月末までの限定公開です。

 

見学は、こちらからご予約下さい。

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