城川原モデルは、洗面脱衣室~ファミリークローゼット~サンルームが集約されており、家事動線が短く、共働き世帯にオススメの間取りです。
サンルームに洗濯機を配置していますので、洗濯モノをそのまま同じ部屋で干すことができます。
その隣のファミリークローゼットには、乾いた洗濯物をすぐ取り込んで収納できる棚やハンガーがあります。
お風呂で衣服を脱ぐ、そしてパジャマなどを取りに行く際も、洗濯された衣服をすぐに取り出すことができます。
昨今はコロナ禍でもあり、外から帰ってすぐにお風呂に入りたい、という方にもオススメの間取りになっています。
3-2. アイランドキッチンと開放的な窓(2階)
アイランドキッチンとは、ぐるっと周回できるタイプのオープン型キッチンです。
LDKとしては20.2帖となっており、平均的な大きさではありますが、L型になっていることでダイニングスペースと、リビングスペースを明確に分離できています。
また、城川原モデルの最大とも言える魅力は、2方向に連続した開放的な窓です。
L型の窓は、1方向だけの開口に比べて、幅が広く室内から外を見たときの広がりが違ってきます。
そして春には運河に咲く桜がちょうどバルコニーのすぐそばで咲き誇ります。
毎年、4月にはこれ以上ない贅沢な景色が広がるリビングとなるでしょう。
3-3. 書斎と子供部屋
昨今の在宅勤務の普及により、書斎のニーズが高まっています。
城川原モデルでは2階の北側に書斎を配置しています。
書斎などの机の正面に、大きな窓があると眩しかったりするため、高窓で設計をしています。
イスに腰かけたときに、北側からの程よい明るさを確保しつつ、在宅勤務や読書のジャマにならない陽射しが差し込む心地よい空間になります。
そして6帖の子供部屋には造り付けのデスクと収納を完備しています。
造り付けの状態にしておくことで、後付けの家具などでインテリアのバランスが崩れたりすることなく、使い勝手も両立できます。
また、子供部屋は南面~東面と、道路から見えやすい場所にあることから、エアコンにも配慮しています。
一般的にエアコンは室外機が必要になってきますが、一番目立つ場所に室外機を置いてしまうと、せっかくの外観も一気に生活感が出てしまいますが、隠ぺい配管で解決しています。