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2021.01.22

BLOG家事の負担を軽減するには ~注文住宅の工夫で叶えます~
家事の負担を軽減する為の注文住宅の工夫

富山県は共働きの家庭が多く、男性が家事や育児に参加する家庭も増えたとはいえ、
まだまだ、女性が担うことが多いと思います。

 

仕事に加えて、家事に子育て。
主婦には、やらなければいけないことがたくさん。

 

3大家事「掃除・洗濯・料理」の他にも、
「名もなき家事」と言われる雑家事が多くあります。

 

そんな名前のついていなかった家事に名前をつけたのが
『やってもやっても終わらない名もなき家事に名前をつけたらその多さに驚いた。』

の著者である梅田悟司さんです。

 

例えば
「タッパー神経衰弱」…洗ったタッパーの蓋を合わせる作業。
「洗濯の選択」…手洗いにするか、洗濯機に放り込むかの選択。
「家事渋滞」…完璧な家事の段取りが、ペースが乱れてやる気を失うこと。

 

これを読むと、「わかる~!」と思わずクスッと笑ってしまうものが多くあります。
最近はアプリで様々な家事をリストにしたものもあるようです。

 

そんな、毎日欠かせない家事ですが、あらかじめ住まいに工夫をすれば
ストレスを軽減することができます。

 

注文住宅で家を建てることを検討されている方でしたら、なおのこと。

今回は、共働きのご家庭の家づくりの工夫についてお伝えしたいと思います。

 

「ゆとり」を生み出す工夫


共働きでも時間のゆとりを生み出す注文住宅の空間
共働きの場合、「時間のゆとりが無い」とよく聞きます。

 

「夜の20時までに家事を全て終えて、子供が寝るまでの1時間は
家族とのゆとりの時間にすると決めていた」

と話してくれた共働きの友人がいます。

 

子供がいるとなかなかうまくはいかないものですが、
それを実現するために家族で話し合いをして、家事分担を決めたそうです。

 

ご主人も息子さんも、洗濯物畳みなど、できることをして毎日協力してくれたそうです。
家族みんなの支えがあるとほんと、助かりますよね!

 

そこで、家事分担をする上で、みんなが協力しやすいような工夫をご紹介しましよう。

 

その1~間取りの工夫~


家事導線を意識した注文住宅の間取り図

家族の気配を常に感じられる「間取り」。

一人一人が持っている時間は平等です。
その中で手際よくやるには、家事をどれだけ効率よくするかが大事。
夫婦だけではなく、子供までみんなで協力してやれたら良いですよね。

 

その為には、他の人が何をやっているかを自然と把握できて手伝いがしやすく、
すぐ手を差し伸べられるような間取りが良いです。

また、この間取りは、玄関から一直線に水回りが続きます。
お子さんが泥んこになっていても、スポーツやアウトドアで汚れていても、
リビングを通らずに風呂場へ行くことができます。
LDKに汚れを持ち込まないので、お掃除の手間がかからない良さがあります。

 

その2 ~家事動線の工夫~


家事導線を意識した注文住宅

ストレス無く動ける「家事動線」。

 

家事は複数の事柄を同時に行う必要があります。

一度のアクションで複数の家事をこなせたら効率UPになりますよね。

 

例えば、買い物から帰ってきた時。
冷蔵庫の横にカウンターを設ければ、荷物をのせて、素早く整理。
床に置いてしゃがむという動作が要りません。

包装は、その場で分別をしながら足元のゴミ箱へ。

 

キッチンのすぐ近くにランドリーコーナーを設ければ、
調理をしながら洗濯機を回し合間に干すなど、
同時に作業をすることができます。
サンルームに棚を設ければ乾いた洗濯物をすぐ畳み、アイロンがけをすることもできます。

 

また、何かと手間なのがゴミ集め。
ゴミ箱はLDKに幾つありますか?
実は、一つでも十分。

キッチンに45Lのゴミ箱を分別ごとに、1つずつ置くスペースを作り、
そこにLDK全てのゴミを捨てるようにすると、
集める手間が省けますし、床に置くものが減って掃除も楽になります。

 

その3 ~収納の工夫~


 

何がどこにあるかぱっとわかる「収納」。

 

共働きだと片付けの時間を作るのも大変です。
出しっぱなしで散らかるのは、物の位置が決まっていないから。
最初から誰でもわかるように物の位置を決めておけば、
出したら仕舞うで、片付けの必要がありません。

 

以前は、大型収納を設けて、そこに仕舞うという考えが主流でした。
しかし、今は収納を用途別に細かく分けて、
使う場所に仕舞う考えが生まれてきました。

 

例えば、先ほど紹介した間取りをもう一度ご覧ください。
▶間取りを見る。

サンルームと洗面室に「ファミリーロッカー」が設けられています。
お風呂の横のサンルームのロッカーには、下着や寝間着、部屋着などを収納。
各自の部屋から持ってくるのではなく、
あらかじめ使う場所に収納しておけば準備も楽で、すぐお風呂に入ることができます。

 

洗面室の「ファミリーロッカー」には、通勤、通学用の持ち物や上着などを収納。
出かける時にスムーズに用意ができます。

 

このように、用途別に動線上に収納を組み込んでおけば、動きもスムーズに。
そして、家族一人一人が自分の物は自分で管理できるようになれば、
随分奥様の負担が軽減されますよね。

 

共働きのご家庭にとって、「何かしたい!」と思ったときにストレス無く動作にうつせることは、
「ゆとり」の一つではないでしょうか?

家族の協力と、スムーズに動ける間取りと工夫で、家事の時間を効率良くし、
家族との「ゆとりの時間」を生み出して欲しいなと思います。

 

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