1-6. キッチンの入口にゲージや建具で仕切る
仕切りができる間取りであれば、ゲージなどで仕切れるようにしておくとよいでしょう。
キッチンはペットにとってリスク(誤飲・誤食・火傷・物の落下など)がある場所でもあり、可能であれば入れないような配慮がされているとベストです。
飼っているペットの種類や皆様の希望によっては、ペットが入ってこないスペースを分けたい、という方もいらっしゃるのでは?
そういった要望も、注文住宅ではメリットを活かせるため、ペットとどう暮らしていきたいか、といった内容もご家族でしっかり話し合っておくと良いでしょう。
1-7. リラックスできる専用スペース
階段下スペースなどを活用して、ペット専用のスペースをもうけてあげましょう。
飼うペットの種類や数にもよりますが、自分のスペースがあることで安心感が高い居場所になるでしょう。
ペットを飼わなくなってからも、使うスペースとして考えておくと更に使い勝手がよい場所になるでしょう。
また、急な来客などがある方は、引き戸などを入れておくとサッと隠せます。
1-8. キャットウォーク
ネコちゃんを飼う方、必見のアイテムです。
LIXILや大建といった建材メーカーから、キャットウォーク専用品が発売されています。
LIXIL(猫壁・にゃんぺき)からは、マグネットで壁に取り付けができるタイプの商品があります。
マグネットで支持するタイプなので、壁一面に鉄板などを入れておくことで、位置などを自由にアレンジできるキャットウォークです。
万が一、気に入らない場合も壁に戻せる点が嬉しいポイントです。
(参考リンク:LIXIL | キャットウォーク | 猫壁(にゃんぺき))
大建(ねこステップ・ねこルート)からは、固定式のキャットウォークが発売されています。
建材メーカーならではのカラーバリエーションや、サイズのピッタリ感も楽しいポイントです。(参考リンク:ねこステップ - DAIKEN-大建工業)
このような商品を活用して、かわいくおしゃれに仕上げることも可能です。