家づくりコラム

2023.08.11

コラムペットといっしょに快適に住むための注意や取り入れたいコツ8箇条とは

ネコちゃん・ワンちゃんと新築で暮らすときに設計や間取りで注意しておきたいポイント8つを紹介。新築でペット(犬・猫)と共生するために大事なポイントを、ペットを飼っているスタッフが詳しく解説。ペットとの共生を想定したモデルハウスも紹介します。

 

今回はペットと一緒に暮らしたい方向けの記事になっています。

 

ペットと言っても千差万別ですが、今回は特にワンちゃん・ネコちゃんとの暮らしにフォーカスして解説を行います。

 

ペットも住む人の両方が快適に暮らすために、注意しておきたいポイント、そして取り入れると良いオススメの工夫や設計のコツも紹介します。

 

今からペットを飼いたい、という方にも是非参考にして頂きたい内容です。

 

それでは、まず今回の記事の要点を見ていきましょう。

 

 

床材は「ペット専用床材」ではなく「滑りにくく、汚れが拭き取りやすい床材」にすることが大事

 

・ペット専用のトイレスペース、リラックスできるスペースを設けておきましょう

 

・テレビは壁付けにすることで掃除がしやすく、配線が出ないようにできる

 

・価値観や飼うペットによるものの)ペットが入ってこないスペースを設けることも大事です。特にキッチンは仕切れる間取りであれば仕切った方が無難です。

 

・キャットウォークを考えている方は、建材メーカーでおすすめの商品が発売されている

 

 

1. 室内でワンちゃん・ネコちゃんを飼う時の注意点

室内でペット(ワンちゃん・ネコちゃん)を飼う時の注意点

まず、室内でペットを飼うことを想定した、家の設計で注意すべきポイントを見ていきましょう。

 

1-1. 床材の種類

ペットに合った床材の種類

特に注意すべきポイント1つ目は、床材の種類です。

 

床材はペット用のフローリングが売られていますが、ペット用=アンモニア耐性が強い床材となっているものが多いですが、注意点は表面の滑りやすさです。

 

フローリング材は表面がツルツルになっているものが多く、犬種によっては脱臼を起こしたりする場合もあります

 

よって、足が滑りにくい床材(凹凸のあるフロアタイル、カーペット、無垢材など)がおすすめで、汚れが気になる方にはこの中でもフロアタイルがおすすめです。

 

◆知っておくとよい豆知識◆

ペット(犬・猫)用のハンドクリーム
・犬用・ネコ用ハンドクリームがあり、室内の床が滑る問題はこれである程度は解決できる

1-2. ペットのトイレスペースを用意する

ペット(犬・猫)のトイレスペースは必須

特に注意すべきポイント2つ目は、ペットのトイレスペースの確保です。

 

あらかじめ間取りの中に入れ込んでおきましょう。

 

それぞれ癖や気に入る・気に入らない、といった問題はあるものの、まずはトイレを想定した間取りを入れておくとよいでしょう。

 

1-3. 玄関付近のペット専用の立水栓を設ける

ペット(犬・猫)専用の立水栓を設けることが大事

3つ目は、足を洗う場所を設けることです。

 

必ずしも立水栓でなくてもよいですが、散歩から戻ったときのお手入れゾーンがあると良いでしょう。

 

大型犬であれば玄関を広く設計したり、外部でお手入れを行う前提であれば、屋根がかかった場所が必要になってきます。

 

また、シューズクロークを広めに取ってあると、ペット用品を置くスペースとしても、足を拭くスペースなどにも活用できます。

 

◆お手入れのワンポイント・アドバイス

・庭がある方は、庭側にも立水栓があると便利

・室内に入れる前の準備を考えた設計に。

 テラスや庭から直接入れる動線を使う場合は、特に屋根がある場所を確保しましょう

・水遊びや、雪まみれになった場合も考えて、玄関などから洗面・お風呂への動線は近い方がよい

 

1-4. 【抜け毛対策】テレビボード等は浮かせた設計にする

ペット(犬・猫)の抜け毛対策でテレビボード等は浮かせた設計にする

4つ目は、犬種・季節によっては結構な量の毛が発生するため、抜け毛対策を設計に入れ込んでおくとよいでしょう。

 

特にテレビボードまわりは、ホコリがたまりやすいことから、テレビ自体は壁付けにして、レコーダーなどは壁に設置して床から浮かせたような設計にしましょう。

ペット(犬・猫)に配慮したテレビボードまわり

出典:自然体で暮らす家

これにより掃除のしやすさだけでなく、壁の中に配線などを埋め込んでおけることから、ペットが配線を誤ってカジってボヤ騒ぎになる、といったことも防げます。

 

日常的な使い勝手を考えると抜け毛対策は重要な要素であり、多くの方がルンバに頼ることになるでしょう。

 

ルンバが出入りできるような基地もあると便利です。

 

1-5. エアコンの稼働率が高いため高効率エアコンを導入

ペット(犬・猫)に向けた高効率エアコン

ペットがいると日中もエアコンがつけっぱなしになるため、電気代が掛かりにくいエアコンを選びましょう。

 

各社の高性能タイプを選ぶことで、安い機種を買うよりもランニングコストを考えていくと、結果的にオトクになりやすいです。

 

スマートリモコン等を導入すると、一定以上の室温になれば自動的にエアコンをONする機能もあり、エアコン代が気になる方は中途半端な時期はこのような機能で節約につなげることもできます。

※温度検知して自動でエアコン操作できるスマートリモコンの例:switchbotハブミニ 等 

 

また、昼間に電気を多く使うことから、太陽光発電の併用もおすすめです。

 

太陽光発電は発電した電気を、昼間自分の家で使うことから、晴れている日であればエアコンを運転するエネルギーは自給自足できるため、電気代も気になりにくいです。

 

1-6. キッチンの入口にゲージや建具で仕切る

ペット(犬・猫)に向けキッチンの入口にゲージや建具で仕切る

仕切りができる間取りであれば、ゲージなどで仕切れるようにしておくとよいでしょう。

 

キッチンはペットにとってリスク(誤飲・誤食・火傷・物の落下など)がある場所でもあり、可能であれば入れないような配慮がされているとベストです。

 

飼っているペットの種類や皆様の希望によっては、ペットが入ってこないスペースを分けたい、という方もいらっしゃるのでは?

 

そういった要望も、注文住宅ではメリットを活かせるため、ペットとどう暮らしていきたいか、といった内容もご家族でしっかり話し合っておくと良いでしょう。

 

1-7. リラックスできる専用スペース

ペット(犬・猫)がリラックスできる専用スペース

階段下スペースなどを活用して、ペット専用のスペースをもうけてあげましょう

 

飼うペットの種類や数にもよりますが、自分のスペースがあることで安心感が高い居場所になるでしょう。

 

ペットを飼わなくなってからも、使うスペースとして考えておくと更に使い勝手がよい場所になるでしょう。

 

また、急な来客などがある方は、引き戸などを入れておくとサッと隠せます。

 

1-8. キャットウォーク

猫用のキャットウォーク

出典:LIXIL

 

ネコちゃんを飼う方、必見のアイテムです。

 

LIXILや大建といった建材メーカーから、キャットウォーク専用品が発売されています。

 

LIXIL(猫壁・にゃんぺき)からは、マグネットで壁に取り付けができるタイプの商品があります。

 

マグネットで支持するタイプなので、壁一面に鉄板などを入れておくことで、位置などを自由にアレンジできるキャットウォークです。

 

万が一、気に入らない場合も壁に戻せる点が嬉しいポイントです。

(参考リンク:LIXIL | キャットウォーク | 猫壁(にゃんぺき)

 

大建(ねこステップ・ねこルート)からは、固定式のキャットウォークが発売されています。

 

建材メーカーならではのカラーバリエーションや、サイズのピッタリ感も楽しいポイントです。(参考リンク:ねこステップ - DAIKEN-大建工業

 

このような商品を活用して、かわいくおしゃれに仕上げることも可能です。

 

2. キャットウォークを取り入れたモデルハウス

キャットウォークを取り入れたモデルハウスの紹介

富山市永楽町のモデルハウスには、写真のようにキャットウォークがあります

 

このキャットウォークはリビングの壁~2階の寝室収納~寝室へと続いており、ネコちゃんが出入りできるような扉まであります。

 

また、ペットの居場所として使えるリラックススペース(階段下・リビングの一角)や、ルンバが出入りしても目立たない「ルンバ基地」も完備されているモデルハウスです。

 

ワンちゃん、ネコちゃん、どちらを飼われる方にも魅力的なポイントが詰まったモデルハウスになっているため、ペットと同居、もしくは新居でペットを飼おうとされている方はぜひじっくりご覧になってください。

 

3. まとめ

ペットに合わせた家のまとめ

大切なワンちゃん・ネコちゃんといっしょに、快適に暮らすためのポイントを紹介してきました。

 

YUIではペットを実際に飼っているスタッフもおりますので、ペットの実態に則したご提案も可能となっています。

 

気になった方は、お気軽に富山市の永楽町モデルハウスにご予約の上、お気軽にご相談ください。

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