注文住宅で叶える平屋の夢

今まで平屋には、シニア世代の方がリフォームや、
古くなった家の建て替えで減築として建てるイメージがありました。

しかし、今は子育て世代の若い方にも注目されているのです。

・家族の顔が見える距離
・広々とした空間
・移動が楽で家事動線が楽
・２階が無いので地震に強い

コンパクトで無駄のない設計やメンテナンスのしやすさ、
生活スペースが１階に全てまとまっているのが利点。
それが注目されている理由かもしれません。

富山は、都会に比べて土地を広く持てます。

平屋住宅も視野に入れても良いかもしれませんね。

平屋住宅を希望された理由

「結」でも平屋のお宅を何件も施工させてもらっています。

平屋を施工させていただいた方は、最初から平屋を希望されていた方が多いです。

平屋には少し広めの土地が必要になります。

少し郊外になっても平屋を建てたいと、土地探しからお手伝いをさせて頂きました。

年代は２０代～５０代と幅広く、平屋と年齢は関係が無いようで、
それぞれの生活スタイルが平屋を希望された理由でした。

・アパートで暮らしていたので、平面での暮らしがしっくりときていて２階は不要。

・子供が将来的に巣立った後、２階の子供部屋は不要。物置になるのでいらない。

・子供が巣立って二人だけなので、コンパクトに住みよい家を希望した。

・老後のことを考えて、長く住むためには生活スペースが１階にあるのが良い。

・共働きなので、家事や子育てを協力してやるには家事動線がコンパクトな平屋が良い。

今の家は、木が収縮していた昔の家とは違い、
気密性が高く冷暖房効率が高くなっているので２４時間換気が必要です。

使わない部屋は住宅にとっては良くないことで、窓を開けず風通しなどの管理をしないと、
クロスのよれや建具の建て付けの不具合などを引き起こします。

そうなると使わない部屋にメンテナンスが必要になり、悪循環を生みます。

上記の写真のお宅は、平屋ですがスキップフロアを設けて視界に変化をつけています。

家族の気配は感じながら、床を数段高くすることで目線に動きをつけて、
空間に変化をもたせた例になります。