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2023.06.02
23年7月から公開する富山市永楽町モデルの見どころを公開。都市型のモデルハウスとなっており、富山県では比較的コンパクトな大きさにも関わらず、狭さを感じさせない工夫の数々を一部紹介。最後はイベント情報リンクもあり体感しにお越しください。
富山市の中心部に近い、富山市永楽町に建つ「まちなかモデルハウス」である永楽町モデルの詳細を先き取りで公開します。
街の中心部にプライバシーも確保しつつ、デザイン性を高めたモデルハウスとなっており、中心部に近いエリアに新築を考えている方には参考になるモデルハウスです。
23年7月からは一般公開も開始するため、ぜひこちらの記事をご覧になって気になった方は、最後にある予約フォームからご予約下さい。
それでは、今回の記事のポイントを冒頭でみていきましょう。
・永楽町モデルのコンセプトは、「立ち止まって感じる心地よさ」
・外観はシャープなブラックの印象であり、都市型モデルハウスならではのプライバシーへの配慮だけでなく、内に籠もりすぎない暮らしの提案も
・インテリアは床面積以上の広さを感じる工夫を、たくさん詰め込んでいるモデルハウス
・キッチンや洗面は「デザインが創り出す機能性と広さ」を意識した設計になっています
コンセプトは、立ち止まって感じる心地よさ。
延床面積は104.22㎡ = 約31.5坪と、富山県では比較的コンパクトな住宅になっていますが、室内に入った時に狭さを感じさせない「視線の抜け」と「視線の留め」をしっかり活用しています。
窓の位置や大きさだけでなく、キッチンのスタイルや高天井などを組み合わせを使って、床面積以上の広さを感じる空間を創り出しています。
ココは、みなさんにも是非足を運んでいただき、現地で体感頂きたいポイントの1つです。
◆視線の抜けとは?
窓やホールなどを使って視線が遠くにいくポイントのこと。
視線の抜けについては、こちらも合わせてご覧ください。
コンパクトな家の魅力と、床面積以上に広く見せる設計のコツとは?
外観は、家が立ち並ぶエリアでも一際引き立つブラックな外壁が印象的なスタイルに仕上げています。
ブラックな外壁でシャープな印象を際立たせている一方、ファサード(家の正面)には袖壁と屋根が一体化した納まりで、ノッペリした感じもありません。
また、屋根材はガルバリウム鋼板を採用しており、屋根のひさし部をスタイリッシュに魅せるデザイン性と同時に、高いメンテナンス性といった機能も両立させた設計になっています。
そして、外観で注目すべきポイントは、このようなデザイン・機能面だけでなく、玄関付近にあるウェルカムゾーンです。
この場所は、訪れた人や地域とのコミュニケーションにも使える半プライベートな空間になっています。
このような屋外の空間があることで、室内に入り込まずとも地域とコミュニケーションが取りやすい、という側面があります。
玄関は方角では北側に位置しており、やさしい北側からの採光を階段部分に注ぎます。
また、プライバシー保護の措置としては、ハニカムスクリーンを設置しており、カーテンを閉めたままでも内外の光を有効的に活用することができます。
気になる方は、昼間と夜間にご来場いただくと、光の演出がきっと参考になります。
そして、道路から奥まった位置に建物が配され、尚且つ手前に塀を設け玄関戸も見えない位置にあることにより、大きな窓のオープンなイメージでありつつも入り込みにくいというプランニングになっています。
大きな窓を採用したいけどプライバシーが気になるという方は、こちらも現地でご体感いただきたいポイントです。
永楽町モデルハウスは延床面積で104.22㎡と、富山では比較的コンパクトな約31.5坪であるものの、狭さを感じさせない工夫が詰まっています。
まずは、室内の各場所にいるときに感じる視線の広がり・抜けがポイントです。
例えば、キッチンに立った時に見える壁(ダイニングと洗面を隔てる壁)は天井の上が抜けている構造になっています。
これによって、天井まで壁にする時に比べて圧迫感が少なくなり、開放的な空間になります。
また、ダイニングとリビングはL字型になっており、それぞれを大きな開口窓を付けることにより、ダイニング~リビング間の見かけ上の広さをアップしています。
階段も吹き抜けの中にあるオープン階段となっており、見どころポイントの1つです。
リビングは開放的な高天井になっており、リビングの居住性を高めています。
また、LDK全体にウォームグレーの床を採用しており、全体のコーディネートを整えています。
一見、ウォームグレーを床一面に採用していると聞くと少し思い切ったような印象になるかも知れません。
しかし、YUIではコーディネートに意味を持たせて設計を行っており、空間にいるときに無意識に感じるものを繊細に捉えてデザインしています。
これらも、記事内のパースでは感じ取れないものを現地でご覧いただきたいと考えています。
ウッドワンのキッチンを採用しています。
もっとも特徴的なポイントは、キッチンの下部や収納がオープンになっており、床を見せるような形状です。
足元が抜けているから、キッチン本体の圧迫感が少なく狭さを感じにくくなります。
また、どちらかと言えば家具に近いような印象になり、” 見せる収納 ” を多く取りたい方にとってはおすすめのキッチンでもあります。
食器やおしゃれな調理家電などを自由に飾りつけたい方には、楽めるキッチンではないでしょうか。
ダイニングと洗面を隔てる壁も、上部が空いていることで視線の抜けを確保している点以外に、回遊性のある家事動線も特徴です。
帰宅後は直ぐに手洗いができる動線になっているのと同時に、家事で忙しいときにも役立つ間取りになっています。
洗面所は1つの「洗面脱衣室」を設けるのではなく、廊下兼 洗面所となっている点も、よくある間取りとは少し違う点です。
洗面所が廊下にありますが、むしろ露出してもいいデザインに仕上げている点は、デザインが機能と化している点です。
このような、デザインが創り出す新しい間取りの考え方も、ぜひ見学の中で感じてみてください。
今回は、永楽町モデルハウスの一部を公開して解説をしましたが、他にも見て頂きたいポイントはたくさんあります。
写真だけでは感じにくい5感+第6感の部分を体感してもらいたいので、ぜひ実際にご来場の上、家づくりの参考になさってください。
◆プレ公開期間:2023年6月10日~
こちらは資料請求していただいた方や、過去に見学会にご来場いただいた方を招待するプレオープンイベントになっています。
詳しくはお問い合わせ下さい。
◆一般公開期間:2023年7月1日~
こちらは、予約フォームのリンクとなっておりますので、お気軽にご予約の上お越しください。
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