4. 最新の施工事例紹介
それでは、YUIで高断熱を活かした自由設計のポイントを施工事例を交えて解説していきます。
4-1. 立ち止まって感じる心地よさ|永楽町モデル

オープンな間取りでありながら、断熱・耐震といった性能を両立した施工事例で、YUIのモデルハウスとして建築しました。
上記の写真では奥側がダイニングになっていますが、手前右側に洗面所があります。
右奥にリビングがあり、そして洗面台の上部の壁が空いていることから、空間としてはリビング・ダイニング・洗面が1つの空間に存在しています。

ダイニング側から見ると、壁の上部が抜けているような構造になっており、壁の裏側に洗面所が配置されているものの、温度はリビング等と均一になりやすいです。
さらに吹き抜けが大きく併設され、空調された空気の熱が1階~2階で循環しやすいようにもなっています。
ZEH水準を超える断熱性により、空間の温度ムラを少なくし、ヒートショックなどが起こりにくいバリアフリー化まで考えた設計にしています。
4-2. 北から光が落ちる家|呉羽モデル

北側に大きな開口と、外からの視線を完全にカットしている設計が特徴の施工事例です。
ZEH水準を超える高断熱設計と、構造計算による耐震等級3と、性能もしっかり確保した建物です。
本施工事例は、廊下ホールに洗面化粧台があります。
オープンな空間に馴染むコーディネートによって、独立した部屋に洗面化粧台を置かなくても違和感なく仕上げています。
しかしコーディネートの問題だけでなく、住宅性能を担保していることが大事で、実際の使い勝手も「暑い・寒い」というストレスなくお使いいただけます。
住宅の設計は、見た目だけでなく、実際の使い勝手をこのような様々な観点で考えて設計していきます。
4-3. ミニマムリッチに暮らす家|寺町モデル

富山市寺町にて販売中の展示場の事例では、洗面がLDKと同一空間でありながら、廊下を挟んだ位置にあるので、温熱環境はLDKと同じ。
隣接する位置にトイレも配置されており、洗面・トイレと寒さがなく行き来できます。
空間そのものは繋がっていても、なんとなく分離される工夫を施しているため、LDK空間と水まわりが近すぎる感覚もありません。