家づくりコラム

2022.01.14

コラム結の注文住宅|施主様インタビュー♯02【射水市N様邸】 

今回は「結」で設計・施工させていただいたN様の声をご紹介いたします。

 

家族形態:3人(夫婦+娘さん)

敷地面積:約180坪

延床面積:約50坪(インナーガレージ含む)

規 模:木造2階建(4LDK)

 

「完成まで丸2年」ご主人の思い溢れる家


 

まず初めにN様宅で案内されたのが、インナーガレージ。
ご主人は、新居を建てる時は絶対インナーガレージが欲しいと思われていたようです。

 

足を踏み入れると、車とバイク、ダーツにお酒。
そこは、まさに男性なら誰もがあこがれる男の空間。

 

注文住宅で叶えたこだわりのインナーガレージ

 

車庫の断熱材には、火災や湿度にも強く静音性も高いロックウールを使用。
シャッターを閉めれば冬はストーブ一つで暖かく、夏はクーラーで涼しく。

車やバイクのメンテナンス、友人たちとの時間を忘れての語らいなど。
その空間は、お家時間をさらに充実させてくれているようです。

 

他にも、キッチンにはご主人自慢のバーカウンター。

モデルハウスで気に入って取り入れたインナーテラスに書斎と、
注文住宅だからこそ叶えられる夢が随所に詰まったお宅。

 

「要望は、ほとんど叶えることができました」

そう話してくれたご主人。
家での暮らしの充実ぶりが伺えます。

 

注文住宅で叶えた書斎

 

奥様とは結婚当初から、いずれは新居を構えたいと話しており、
奥様が妊娠されたことをきっかけに動き始めたそう。

二人で住宅展示場に足を運んで知識を増やし、
ネットでもどんな家が良いかと探しながらイメージを膨らませたとのこと。

しかし、住宅展示場にあるのは、大手の高いものがほとんど。
自分たちの予算で希望するデザインを叶えてくれるメーカーを探し始めていたところ、
「結」との出会いが。

 

最初の出会いはテレビCM。

気になってホームページを検索して、モデルハウスにも足を運び「結」のデザイン性の高い様式と、
インナーテラスが特に気に入り施工をお願いする候補の会社に。

 

複雑な土地に匙を投げた住宅メーカーも


 

注文住宅のインナーテラス

 

順調に思えた家づくりの道にも困難がありました。

大きな問題は、土地。

家をどこに建てようかと話し合いを始めた時、
奥様の亡くなられた祖母の家を譲り受ける話が持ち上がり、そちらを利用して建てることに。

立地も気に入り、とんとんと話は進みそうでしたが、実際に登記の手続きを進めていくと問題が。

所有者についての登記が複雑になっていたのです。
いったいどこから手をつけたら良いかわからず、困惑するばかり。

何社か気になっていた住宅メーカーに赴き、その旨を伝えると、
「土地を整理してからまたいらしてください」と言われてしまいました。

 

そんな中、唯一親身になって土地の成り立ちまで遡って調べてくれたのが、
モデルハウスで出会った「結」の営業担当だったようです。

土地の整理には手間がかかり、弁護士さんの力も借りて半年近くかけてようやく、
家づくりをスタートすることができました。

 

家づくりはとても楽しい日々でした


 

ご主人と奥様とはお互いに希望を出し合い、良く話し合いをされたそう。

 

「家づくりは本当に楽しかった」

「数えきれないほど新居の夢を見ました」

と笑って話すご主人。

 

注文住宅にすることで、自分たちの希望を満足いくまで叶えることができ、
約2年という長い時間をかけて家づくりを楽しむことができたそうです。

階段の位置を変更したり、間取りの修正は約10回。
他の方より多めですが、納得のいく話し合いができたからこそ、
満足する家に結びついたようです。

 

一生に一度の高い買い物。

これが、注文住宅の醍醐味と言えるでしょう。

 

 

注文住宅でお気に入りの家事導線

 

奥様のお気に入りポイントは、家事動線。

間取りを考える際に、動線は意識されていたそう。

買い物をした後に、インナーガレージから濡れずに荷物を運び、
玄関を入ってすぐ左に曲がり、キッチンヘ。

冷蔵庫に買った食材をすぐしまえるようにと工夫がされています。

 

ご主人に一番のお気に入りはどこですか?とお聞きすると、
「夜にバーカウンターでお酒を飲みながら、シースルー階段を通して、
ライトアップしたインナーテラスを眺めるのが至福の時です」
時折、自宅ではなくホテルやバーにいるような気分になることもあると教えてくれました。

 

注文住宅で自慢のバーカウンター

 

モデルハウスで気に入って採用したインナーテラスとシースルー階段。

日々に癒しをもたらしてくれているようです。

 

最後に予算についてもお尋ねしてみました。

「予算?(笑) もちろんオーバーです」
朗らかに笑うご主人からは、満足のいく思いがくみ取れました。

 

N様邸の施工事例紹介はこちら。

素材を楽しむガレージハウス

 

N様Instagram

@hibaribase_house

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