夫婦の絆が深まる家づくり

ご主人が富山、奥様は大阪出身と遠距離を経て富山へ嫁がれた奥様。

当初は、雨や雪の多い富山の生活に戸惑う面もあったそうです。

そんな気候の違いに「注文住宅で家を建てるときは、絶対インナーガレージが欲しい！」と強く思ったそう。

「とにかく、玄関から車まで濡れたくなかったのです」と笑って話してくれました。

外観にもこだわりが。

お二人の希望は、凹凸のないスッキリした外観。

正面には窓を設けず、明かりは大きくとった中庭のテラスから。

外壁には屋根材にも使用されるガルバリウム鋼板を。

全面に使用するとお値段は高くなりますが、
その分長持ちしてメンテナンスのことを考えると楽。

「コマメなお手入れが苦手で、板金の無機質な質感も好き」というのが、
希望する理由だったのだそう。

他にも、育った地域や環境の違いから、
アパート住まいの時には気が付かなかった夫婦間の価値観のズレも感じたそうです。

ご主人は富山の感覚で、広い空間を希望。

都会育ちの奥様は、合理的に使うもの・必要なものを重視し、
その空間にはその広さは必要なのか！？と、１つ１つ検証してから間取りを考えたい。

「主人が意味なく、とにかく広くしてと言うのが、最初は感覚として理解できなくて」と奥様。
二人の折り合いがつくまで、話し合いを重ねられたそうです。

ご主人が広くと希望された一つが中庭のテラス。

奥様はそんなに広くなくてもと正直思われていたそうですが、
プロの意見も聞き広く取ったお蔭で、今はリビングがとっても明るく、
広めにして良かったぁと心から思われているようです。

そんな風に話し合いを重ね、些細なズレも丁寧に話し合うことで、
夫婦の絆が深まり、今は大満足の家に住まわれているようです。

土地探しからプランニングまで

土地は結婚当初からずっと探していて、慣れ親しんだアパートの周辺を中心に探していたのだそう。

しかし、なかなか良い物件に巡りあえず、不動産部門も持つ「結」に相談すると、
一緒に土地を探してくれて、新しい造成地の情報を早めに知ることができました。

「もっと早く相談すれば良かったです」

土地を決めてすぐ、プランニングを開始。

融資を受ける面でも土地を含めて申請ができるので助かったそうです。

「『結』のスタッフの方は、夫婦間の思いのズレにも根気よくお付き合いしてくださり、
じっくり時間を作ってくれました」

急がせるのではなく、夫婦で方向性がまとまるまで見守ってくれたことが、
私たちにはありがたかったと話してくれました。

夫婦の方向性がまとまれば、絶対にこだわりたい部分だけお伝えして、
後はプロにお任せした部分が多いそうです。

建築会社を決めるまでに、『結』の常設展示場やモデルハウスを見学。

『結』のモダンでシンプルな家づくりは二人の好きなテイストで、どれを見ても納得。

「家は、決めることが本当多くて」

それまでに、『結』のスタッフと信頼関係を築いていたA様は安心してお任せできたようです。