2021.07.04
今日は長い時間、砺波市で過ごした。そこでの出来事が、印象深かった。
その前に、昨日の出来事を振り返ることにした。
まずは、大切なお家を見学会にご提供いただき、お客様、ありがとうございました。
打合せは、9:00スタート。色々な方とお会いできて良かった。
遠方から足を運んでいただいた方、ご近所から徒歩でお越しいただいた方。
初めて面識を持てた方、継続してお会いしている方。それぞれの背景がある。
そのご家族ごとに、私は勝手に色んな印象をもって、感じていることがあります。
なぜか、ホッとした瞬間がありました。他愛のない会話でしたが。
ご近所から、徒歩でお越しいただいたご夫婦との会話でした。
ご主人様:『背戸川さん、髪、伸びましたねぇ。』
私:『はい、散髪に、行こう行こうと思っているんですけど…。』
ご主人様:『お忙しいですもんねぇ。』
(※面倒臭くて、行ってないだけなんですが…。)とか、
ご主人様:『子供が、結さんの現場が近所にあるのを教えてくれたんですよ。』
ご主人様:『結さんの漢字を覚えたんですよ。』
私:『えー、ありがとうございます。宜しくお伝えください。』
という、ほんとに世間話というか、仕事の要素がゼロな会話。なんか良かった。
もちろん、具体的に計画を進められている方とも、しっかり会話ができて良かった。
そして昨日の締めは、得意中の得意なzoom。もう完璧、なはず…。
お付合いが長い方とだと、安心してできる。でも、しっかり伝えられただろうか。
1時間位やってたかなぁ。終わった途端に気が抜けた感じになり、時計を見なかった。
そして、話題を無理矢理タイトルの内容に持っていきます。
初めて会ったのが去年の6月なので、かれこれ、1年以上のお付合いになるなぁ。
背景を言うと、二世帯住宅をご検討中のお客様の、ご実家で感じた内容です。
単世帯より、遥かに多くの感情が、二世帯住宅には込められていると思っています。
これは、私の主観なので違っているかもしれませんが。
若世帯が主導して計画を進められています。当然、私より何歳もお若いご夫婦です。
ご主人様の決断力を言葉の節々で感じます。もちろん、奥様のサポートがあってのこと。
間違いなく、ご主人様は奥様のことを一番に考えている。
その上で、二世帯住宅にシフトされた。
方向性が決定するまで、当事者じゃないと分からない気持ちや、話し合いがあったはず。
お母様と世間話程度の会話をさせてもらい、私の中で勝手に経緯を想像しました。
言いませんが、多分その想像は、何となく合っているような気がしています。
ご主人様と比べると、私なんて歳くってるだけでカスだなぁ、と恥ずかしくなるくらい。
爽やかを絵に書いたようなご夫婦と、茶目っ気のあるお母様。
お役に立てるよう努めますので、引き続き、宜しくお願い致します!
砺波と言えば、チューリップ。でも、建築予定地は砺波市ではありません。