視線の広がりを感じるリビングダイニング
![富山の35坪の注文住宅](https://yui-mode.net/wp/wp-content/uploads/2020/12/D2_046_R-300x200.jpg)
開モデルをご覧頂いたお客様の声で一番多かったのが、
建坪から想像していたよりもずっと広く感じるリビングダイニング&キッチン。
Part1では、その理由として玄関からリビングに入った時に感じる、
サンクンを利用した天井までの広い空間についてお話しさせて頂きました。
今回は、Part1とは逆サイドになるキッチンに立った時の視点から、
お話しさせて頂きたいと思います。
Part1の記事はこちら
女性が気になる空間と言えばキッチン。
キッチンが快適になると食事作りも楽しくなりますよね。
まずキッチンに立つと、リビングそして窓からプライベートデッキへと
通じる空間の開放感に気付かされます。
結の家づくりは、外構までトータルに考えています。
開モデルでは、目隠し塀を設けることで
大きな窓でも外からの視線を防ぐカーテンが必要ありません。
そうすることで日中は常に太陽の明るさを感じることができ、
また、高い位置に窓を設けることにより、天井まで視線に広がりが生まれます。
大きな窓だと、断熱のことを心配される方もいらっしゃいますが、
効率よく窓を配置することにより、明るさと広がりを確保致しました。
エアコンは埋め込み式で、床から天井までの空間に視線を遮るものがありません。
空間を縦に長く見ることで、LDKが17帖の広さでも開放感を実現。
玄関からキッチンへの通路や階段も、
リビングの一部の様にすることで横の広がりも生み出しています。
実際に体感して頂くと納得して頂けると思います。
注文住宅だからこそ自分好みのキッチンに
![富山の注文住宅のリビングダイニング](https://yui-mode.net/wp/wp-content/uploads/2020/12/D2_045_R-300x200.jpg)
注文住宅では、自分好みのキッチンにすることができます。
シンク前の壁を立ち上げて手元を見えなくしたり、配膳用のカウンターや棚にしたり。
開モデルでは、造作家具とシステムキッチンのコンビネーションで
インテリアとの統一感を出しています。
収まり良く、使い勝手と掃除のしやすさを兼ね備えたシステムキッチンを使い、
調理中の油はねが気になるコンロ側の壁面には、イタリア製のタイルを使ってアクセントに。
床材にも使用できる丈夫なタイルで、境の目地を無くしてフラットにすることで、
掃除がしやすく汚れもつきにくくしました。
キッチン周りと背面の収納棚は、インテリアに合わせやすいナラの無垢材を使用。
リビングダイニングとキッチンのデザインを統一して、
一つの部屋として空間にまとまりを出しています。
優しく馴染みやすいナラの無垢材は、ソファやクッションなどの小物の色がアクセントになります。
永く住むことを考えて寝室を一階に
![平屋風の富山の注文住宅](https://yui-mode.net/wp/wp-content/uploads/2020/12/D2_144_R-300x200.jpg)
開モデルが平屋風と言われる由縁は、コンパクトな動線と一階に配した寝室。
一階ですべての家事動線が完結するので、「子育て後も永く住まう」ことと、
この開モデルのコンセプトでもある「ゆとりの暮らしに辿りつく家」を実現。
若い時から晩年までずっと暮らしに寄り添い快適に暮らせる注文住宅となっています。
将来的には一階だけで住みたいという声は、お客様の要望にずっとありました。
その希望を延床面積35坪で叶える為に、開モデルでは和室を設けていません。
子供が小さい時に、来客の際に、将来寝室にする為になどと和室の用途はありますが、
普段和室が無くても大丈夫だったりしませんか?
和室を無くすことにより、リビングダイニングや寝室に帖数を割くことができます。
開モデルでは、和室を無くすことに決め、毎日の暮らしの快適さを優先しました。
また、この展示場でお客様の関心が高かったのが、寝室への扉。
壁面にスッキリ収まって凹凸が無いので、まるで隠し扉のようで驚かれます。
取っ手やへこみ、でっぱりがあると、それだけで視線が止まりませんか?
そうならないように、壁と一体化することで生活感をなくし、
空間としての美しさを損なわず、テラコッタカラーのレザー調の壁紙が、
白が基調の空間のアクセントになっています。
「Newモデル Scene5.プランニング紹介」では、開モデルの間取りに加えて、
収納についてもご紹介していますので併せてご覧頂ければと思います。
今回は、開モデルのPart2として、Part1でお伝えしきれなかったことをご紹介しました。
開モデルの公開も2021年3月までですので、
この機会にぜひ足をお運び頂いて、実際にご覧頂ければと思います。
Part1の記事はこちら
見学の際は、下記ページより事前のご予約をお願いいたします。