家づくりコラム

2020.10.30

コラム玄関を素敵に ~注文住宅が叶えます~
注文住宅の玄関

「ただいま!」子供たちの明るい声。

「ただいま!」仕事帰りのお父さんの声。

 

「おかえり!!」お母さんの笑顔。

 

家の扉を開けて我が家に帰り、ほっとする。

 

玄関にはどんなイメージがありますか?

 

窓があり、中庭のグリーンやお花が見える。

間接照明の温かい明かりで迎える。

棚には花が飾られ、子供達の可愛い写真や絵が飾られている、など。

 

狭い空間の中にその家庭のスタイルが現れるのが玄関。

お家の「顔」として最初に出会う場所だからこそ、快適な空間にしたいですよね。

 

注文住宅でしたら、細かい希望にも応えることができます。

最近はクロークを設けて収納を充実させたり、
外出の支度をスムーズにするために大きな姿見をつけたりと、
提案も多様になってきています。

 

一番最初に出会う「家」の顔

注文住宅のリクエストに多い明るい玄関

 

お客様と打ち合わせをしていて皆さんがよく言われるのが、
「明るい玄関にしたい」ということ。

 

アパートやマンションで暮らしていた方は、
暗くて狭く窓の無い玄関を変えたいと思う方が多いようです。

玄関を広くしたり、日が差し込むように明かり取りの窓をつけたり。

家に入る時に、一番最初に足を踏み入れる玄関を快適にしたいとお話ししてくれます。

 

今まで施工させていただいた一例を少し紹介。

 

・ドアの横に明かり取りのガラスを入れ、日差しをいっぱい取り込んだ明るい玄関に。

・靴が大好きな奥様の要望で、靴収納を多くして欲しい。

・家に帰ってすぐに手洗いができるようにしたい。

・家族とお客様の玄関を分けて、おもてなしの空間を確保したい。

 

おもてなしの空間にしたいと話してくださる方には、
板張り天井や、壁の仕上げを塗り壁にすることを提案。

素材が持つ温もりや塗り壁の陰影で、やすらぎを生み出しました。

 

 

美術作品が好きな方には、壁に造作家具で飾り棚を作り、
お気に入りの作品を飾るスペースを。

和室の違い棚のようなデザインは、
シンプルでありながら木の質感と照明が温かみを演出してくれます。

 

好きなものに彩られた空間は、毎日の帰宅をより楽しくしてくれることでしょう。

 

注文住宅ならではの現代的な土間のある玄関

 

 

また、土間のある家も見直されてきていて、玄関に取り入れる方もいます。

昔は、土間は土足で入れる便利な場所として農家では農作業をしたり、
食料の保管場所として利用されていました。

そんな土間が現代にまた見直されている理由は、実は土間が持つ多彩な機能と、
空間への広がりを生み出してくれる点。

 

「結」で施工させていただいた例では、
玄関から和室にかけて土間を設けさせていただきました。

 

 

和室の扉を開けると土間が広がり、家の中に入らずとも縁側として利用でき、
内から外へ空間に広がりができました。

多目的スペースとしてテーブルや椅子を置いたり、利用に幅が広がります。

 

子育てを快適にする玄関

お子さんが3人いるお母さんの要望は、家に帰ってすぐの手洗い。

玄関を入ってすぐ横に、洗面台と別に手洗い場を設けました。

すぐ目に飛び込むスペースなので、
インテリアの一部に見えるようにデザイン性の高い手水鉢を提案させて頂きました。

 

お子さんも帰ってすぐに手を洗うことが習慣になり、
「手を洗った??」という言葉が無くとも自然と行動に移すことができます。

 

注文住宅ならではの玄関の収納スペース

 

玄関に収納スペースとして、シューズクロークやエントランスクロークを設ける方も多いです。

シューズクロークはミニ玄関の様な作りで、主に靴を収納。

 

エントランスクロークは、コート、ベビーカー、傘、外遊びの道具、
虫よけスプレー、虫取り網、虫かごなど、玄関に置くと便利なものがたくさん置ける広いスペース。

 

 

雑然としがちな家族のものを、お客様と玄関を別にすることにより気兼ねなく収納ができます。

扉や壁で仕切って家族の物を見えなくすることで、
おもてなしの心はそのままに主玄関を綺麗に保ち雰囲気は壊さない。

 

子育て世代にはとっても便利ですよね。

 

 

▼そんな玄関を注文住宅で実現するならば「結」にご相談下さい。

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