2025.08.01

YUIの2025年にオープンした、富山市・寺町モデルハウスの販売情報をコラムで紹介。気になる販売価格や住宅性能も解説しながら、超お買い得物件である点を解説します。一般的な建売相場と比べて高額であるものの、その理由をていねいにお伝えします。
富山市寺町にある、YUIのモデルハウスの販売が決定しました。
この夏から常設展示をしていましたが、土地付きの建物として一般販売を開始したため、今回は改めて寺町モデルハウスの購入検討にご活用いただける内容をお伝えします。
YUIのモデルハウスの設計の考え方も紹介しますので、実際に購入を検討されている方以外にも参考となる内容を盛り込んでいます。
それでは、今回のコラムの要点からお伝えします。
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・販売価格は、約56坪の土地込みで4,900万円(税込)
・寺町周辺で56坪の土地代は約1,100万円、諸経費・外構・駐車場費用で400万円ほどかかることを考えると、建物は約35坪で3,400万円!(税込)
・1階で日常生活を完結できる1階寝室プランで、将来にわたって安心して住み続けることができる
・細かい部分まで繊細な設計・仕様となっており、木目の壁材やキッチンなどは高価な仕様になっている
・分譲地内にも関わらず、外からの視線を気にせず生活ができる設計上の配慮や、YUIの得意分野を詰め込んだ家になっており、住んでからの満足度も高い
・新築に必要とされる耐震性能・断熱性能・省エネ性能は、長期優良住宅・ZEHレベルの仕様になっており、“建売” とは様相が異なる中身となっている
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1. 販売価格の割安感
まずはじめに、寺町モデルを購入する理由としては、その圧倒的な割安感です。
販売価格は、約56坪の土地・外構込みで4,900万円(税込)となっています。
寺町周辺で56坪の土地代は約1,100万円、諸経費・外構・駐車場費用で400万円ほどかかることを考えると、建物は約35坪で3,400万円前後!
申請費用といった諸経費や、屋外工事などの付帯工事も含んでおり、建物本体価格の坪単価としてはモノの割にリーズナブルに抑えて販売させて頂いています。
1-1. 一般的な建売との違い
モデルハウスを売却する形で、新築戸建ての建売のように見えますが、デザイン設計を得意としているYUIが、自社の強みの部分を詰め込んで展示場としている建物です。
デザイン性および間取りの使いやすさは、全社をあげてこだわって設計したポイントになっているため、一般的な建売と比べて「たたずまい」が全く異なります。
室内に入ったときの上質さは、建売にはない雰囲気になっており、「最上級のモノをオトクに購入したい方」におすすめの建物となっています。
もちろん、富山市周辺の一般的な建売に比べると価格は高価格帯になっています。
しかし、デザイン・性能の両側面で圧倒的な違いがあるため、一般的な建売と同価格帯は難しいものの、同じ仕様の家を購入するのであれば、非常にお買い得な価格設定になっています。
それでは、今回の記事のポイントである、「お買い得な理由」をみていきましょう。
2. 寺町モデルがオトクな理由4つ
それでは、価格以外のポイントで寺町モデルがお買い得な理由、4つをご紹介していきます。
2-1. 建売としては希少な1階寝室プラン
オトクな理由の1つ目は、1階で日常生活を完結できる1階寝室プランであることです。
将来にわたって安心して住み続けることができる、生活動線が使いやすくなるといった理由から昨今人気がある平屋 or 1階寝室プラン。
2階建てに比べて割高になりやすい平屋・1階寝室プランも、今回はモデルハウス売却としてお求めやすい価格に抑えています。
さらに寺町モデルは、リビングと階段を挟んだ場所に配置されており、1階寝室のネックである音問題にも配慮された設計となっています。
収納も豊富にあり、ご夫婦の衣類などをしっかり収納することができます。
さらに、窓の部分には “ちょっとした工夫” が施されており、カーテンがなくとも暗室をしっかり創れる、まさに「ぐっすり寝ることができる寝室」となっています。
“ちょっとした工夫” は見学時にご覧ください。
2-2. 内装・設備は高級グレードを採用
2つ目は細かい部分まで繊細な設計・仕様となっている点です。
木目の壁材やキッチンなどは高価な仕様になっている点も割安感があるポイントです。
まず、みなさんが一番最初に注目されるキッチンは、クリナップの最上位グレードである「セントロ」を採用しています。
クリナップはステンレス製キッチンが有名ですが、その魅力を最大限発揮できる最上位モデルで、スタイリッシュなステンレス天板を採用しています。
またカウンターの見付(厚み)を抑えたデザインで、一般的なステンレスキッチンとの質感の違いは見学時に感じて頂けるポイントでしょう。
内装でも豊富におすすめポイントがありますが、今回は代表的なポイントとしてリビングの壁材をピックアップします。
一見、普通の木材に見えますが、節がほとんどない上質な木材を選んでいます。
一般的な杉材といった安価な材質で仕上げると、少し和風に寄ってしまったり、節が気になったりと、今回のコーディネートには合いにくいことから材質選びにもこだわりました。
ダイニングの一部の壁面も同じ仕様となっており、部屋の上質なアクセントとして、インテリアを楽しめる仕様になっています。
このようにモデルハウスとして、内装材や設備にも比較的高価なモノを使っている点はお買い得ポイントです。
2-3. 分譲地内でも開放的な空間を実現
一般的に分譲地内に建つ建売の場合、隣地との距離が近かったり、ウッドデッキがあっても道や隣地から直接見せるようになっていることがほとんどです。
富山市内でも50坪前後の土地が売れ筋であることを考えると、こういった話はある意味「当たり前」となっていませんでしょうか?
YUIでは、この隣地との近さを「当たり前」として片付けず、設計上の工夫でできる限りプライベートな空間を実現できるよう配慮しています。
具体的にはダイニングリビングの2方向開口に面する敷地をインナーテラス化し、分譲地内にも関わらず、外からの視線をさほど気にせず生活ができます。
YUIではインナーテラスを多く採用していますが、過去に採用された方の住んでからの声を聞いても、満足度も高い設計の1つであることは間違いありません。
まさに、YUIの得意分野を詰め込んだ家になっており、「最上級のモノをオトクに購入したい方」におすすめの建物です。
2-4. 耐震・断熱・省エネなど基本性能は注文住宅仕様
新築に必要とされる基本的な、耐震性能・断熱性能・省エネ性能は、長期優良住宅レベルの仕様になっており、“ふつうの建売” とは様相が異なる中身となっています。
まず耐震等級は、構造計算による耐震等級3となっています。
耐震性の計算方法でもっとも精密な計算となる構造計算で、等級3を取得していることから、長く安心して住み続けることができる建物です。
富山の積雪による重さも考慮された設計で、積雪時の大地震という最悪のケースを想定した耐震性が計算されています。
そして等級3を取得すると、少し閉塞的な設計になりがちですが、寺町モデルはリビングに高天井設計+大開口窓で開放感抜群です。
つづいて、気になる断熱性・省エネ性についてです。
断熱・省エネは長期優良住宅・ZEHレベルとなっており、富山の蒸し暑い夏、雪が多い寒い冬の気候にも対応。
光熱費を抑制しお財布にやさしいだけでなく、家事動線の回遊性も考えられた設計になっていることで、温熱環境も部屋ごとの差異が出にくくなっています。
単に数値だけを上げるのではなく、実際の生活に性能を落とし込んだ暮らしやすい建物です。
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・土地面積/186.12㎡(56.34坪)
・延床面積/116.58㎡(35.26坪)
■ 住宅性能値
・耐震等級:3(許容応力度計算)
・UA値:0.52(断熱性能等級:5)
・BEI値:0.77(一次エネルギー消費量等級:6)
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3. まとめ
今回は、YUIが2025年のモデルハウスとして設計・施工した建物を販売することから、寺町モデルのお買い得ポイントを一挙に紹介してきました。
しかし、コラムでは紹介しきれないポイントがたくさんあります。
デザイン上を上質に魅せる施工上のこだわり・納まり、素材の質感の違いなど見どころはたくさんあります。
今回のコラムが気になった方、富山市の中心部~西部で新築を探している方など、お気軽にお問い合わせ頂き、見学でその「違い」をご体感ください。
今回のモデルハウスは、土地と同じようにまさに「一点モノ」。
早い者勝ちでもありますので、少しでも気になればまずはお問い合わせください。
TEL:076-482-4724







