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2022.02.18
「結」が求めるデザイン性の高い「家」。
そんな「結の家」の基本設計を担う彼女は、お客様が求める要望に「結」らしさを+αし、最初に図面を通して結の想いを伝える立場。
その最初の出会いで、お客様と「結」との家づくりの始まりになるかどうかが決まるだけに、気が抜けない。
今回はそんな「結」の設計の中心を担う女性設計士をご紹介します。
人の思い=LOVEを大切にするからこそ、一つの出会いを大切にしたい。
M.I
2013年入社
お客様の要望を最初に形にしてお見せするイメージ図を作るのが彼女。
要望をくみ取りアイデアを生み出すには苦労があるが、そんなプレッシャーを感じさせない柔らかな表情と笑顔。
「今」だけを考えるのではなく、これからの長い生活を見据えて考えていると語る彼女からは、確かな経験に裏打ちされたプロ意識が感じられる。
叔父が設計士をしていた関係で、漠然と興味をもっていた建築への憧れ。
「衣食住いろいろ仕事はありますが、暮らしに関する仕事がいいな」と漠然と考えていたそう。
もともと好奇心旺盛でやりたいことが多く、学生時代は英語に興味が湧き短期留学も経験。視野を広げるきっかけに。
その後もいろいろな経験を経て、やはり「暮らしに関する仕事を」と、家をつくる建築士の道を歩むことになった。
「結」への入社前には、独立して設計事務所を構えていた時期もあるが、自分なりのスタイルと「結」が目指すスタイルに共感する部分があり、「結」で設計を担うことになった。
「成長し続ける会社で、住まいとは何かを探求できる」のが「結」で仕事をする魅力だそう。
「『結』では、営業よりも設計士の数が上回っているんですよ。基本設計と、コーディネートも担う実施設計の連携も上手く取れていると思います。」
コーディネートを設計士が担う会社は少なく、その点も安心して任せられる一因だと言う。
建物完成イメージや建築工事費、デザイン・イメージの共有、お客様が思い描く住まいのイメージと誤差のない図面を作ることが彼女の仕事、基本設計。
基本設計とは、建築する土地の持つ条件とお客様の希望を掛け合わせた設計図面を作成すること。
「結」では、この基本設計をもとにお客様と契約し、素材の品番や高さや奥行きなど、施工に必要な詳細を記した実施設計を、コーディネート打ち合わせと平行して行います。
基本設計をする際に気をつけていることは?と聞くと、
「お客様の要望を時間軸で捉えるようにしています。年を重ねたらどうなるか?ライフワークはどうなっていくのかまで想像し、プランニングに落とし込みます。」
想像力を働かせながら、その先まで考える。
また、単純に見た目やインテリア性だけではなく、「脳」にとってリラックスできる空間作りにも気を配る。
プライベート空間である内側と外側を分断するのではなく、その中間に緩やかな境界を作ることで、外から差し込む陽の光や風などの自然のエネルギーを取り込みます。
そのニュートラルな状態が脳の活性化には良いと言われており、住まいを通じて少しでも良い作用が導きだされるように心がけているそうだ。
「例えば玉砂利を踏むと、耳で音を、足には触り心地を感じますよね?」
人間は本能的に、五感で得た情報を瞬時に脳へ送ります。そして、身体が自然素材を感じると脳がリラックスする。そんな要素も頭に入れて、建物とのバランスを考えながら基本設計が生み出される。
結の家がなんだか心地良いのは、こんな想いがカタチになった結果なのかもしれない。
お休みの日は? と聞くと、仕事に置き換えることは完全にOFFしているそう。
そうして、自分のアンテナに引っかかった興味のある本を読んだり、美術館に足を運んだり。
料理も好きで、ワンプレートに美しく盛ることができると嬉しくなるそう。
興味があることは何でもやってみようと思うタイプ。
そんな彼女だからこそ、イメージ力が高く、お客様に気に入ってもらえる家づくりに繋がっているのだと思う。
「お客様の住みたい家と『結』らしい家を社員一丸となって真剣に考えています。」
そう話す彼女からは確かな自信と、「結」のスタッフがお客様の要望を叶えるべく最善の努力をしているという信頼がうかがえる。
どうしても生じてしまう感覚のズレ。
「結」のスタッフは、そんな微妙な差異の調整力が高いとも教えてくれた。
お客様に喜んでもらえる家づくりに向けて、努力を惜しまない姿が垣間見えた。
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