2023.03.07
今日、高岡市で無事に、上棟を執り行わせていただきました。
春にふさわしい晴天。お客様ご家族の思いが、届いたみたいです。
お客様と初めて会ったのは、令和3年3月に開モデルハウスでした。
私の印象は、とにかく若い。そして、オシャレさんだなぁ。といった感じ。
その後、私の記憶では、見学会は皆勤賞じゃなかったかなぁ。熱心さが伝わった。
会う機会が増え、お互い腹を割って何でも話し合える関係になっていった。
楽しかったし、充実していた。そんなこんなで、ある日のこと。
まだ結婚をされてなくて、恋人同士だということが判明した。
ビックリしましたが、私は個人の関係性や職業で話題や態度を変えません。
これは、自信を持って言い切れます。
なんなら、競合してても他社メーカーのことは、深く突っ込んで聞きません。
そんなことしても、結果も何も変わらないと思っています。完全自己中。
話がそれたので、元に戻します。そうそう、まだ結婚をされていませんでした。
私の長男くらいの年齢なのに、すごくしっかりと将来設計を立てられていました。
ほんと、感心しましたよ。選んでもらえるかは別として、力になりたいと思った。
二人三脚で土地探しをした。といっても、お客様が見つけて選んだ土地ですけどね。
この区画は、争奪戦をタッチの差で勝ち取った場所。ほんとに良かった
色んな事があったし、お客様同様、私もこの日を迎えられて嬉しくて、感謝しています。
今日は奥様のご両親様にも、色々とお気遣いをしていただいた。
雑談で以前、ご主人様が奥様のお父様の事を、『怖い』と表現されていた。
※私の記憶なので、間違っていたら、すみません…。
なので私は、ちょっぴり緊張していました。
お家の外回りや室内を、鋭い視線でじっくりと眺められていた。
私は微妙な距離を保ちながら、くっついていた。
私:『何か気になる事があれば、何でも言って下さい。』
お父様:『あっ、はい。(軽くうなずかれていた。)』
寡黙で多くを語られないけど、頼もしさと優しさを感じましたよ。表情と後ろ姿に。
お母様は明るくて、優しさがにじみ出ていました。いっぱい。
お母様:『吹抜けだから、冬は寒いんじゃないの?』
私:『いや、そんな事ないですよ。もう、ポカポカでバッチリですよ!』
お母様:『じゃあ、冬に遊びに来て、寒かったら、すぐに連絡せんなんねw』
ん~、ユーモアがある。ほんとに暖かさをキープするので、安心して下さい。
もっと沢山、印象に残る事があったのですが、このへんにしておきます。
後は私の心の中に、大切な思い出としてしまっておきます。
日が暮れ始めると、天気が良いと言っても、まだ風は肌寒い。
ご夫婦が、お家の隅々を眺めながら、笑顔で時折、見つめ合う。素敵な光景です。
とにかく早く、一緒に生活をしてもらいたい。職人さん、迅速に丁寧にお願いします。
「洋食 no ARIKA』メチャクチャ美味しかったです。ごちそうさまでした。
本日は、大変、おめでとうございます!これからも、よろしくお願いします!