注文住宅のイメージを高める～住宅展示場、常設展示場、完成見学会について～

2021.06.11

コラム注文住宅のイメージを高める～住宅展示場、常設展示場、完成見学会について～

今は、住宅を建てる際の情報収集にインターネットで検索は欠かせず、
自分たちで探して新たな住宅会社に出会える機会が増えました。

しかし、写真の施工事例を見てなんとなく家のイメージはできても、
部屋の広さや天井の高さ、間取り、動線などは実際に見てみないとわかりませんよね。

体感して初めて気が付くことも多いので、見ることはとっても大事です。

完成した住宅を見るには、親戚や友人のお宅に伺う他に、
住宅展示場、常設展示場、完成見学会などがあります。

毎週末、レジャー感覚で住宅展示場や常設展示場巡りをして、
自分たちが建てたい家のイメージを高めたというご家族も多いと思います。

住宅展示場は広い敷地に何棟もの家が並び、
素敵なお家を眺めるだけでウキウキした気持ちにさせてくれます。

しかし、住宅展示場に出店している住宅会社は、
全国展開をする大手のメーカーや地場でも大きな住宅会社などほんの一部。

富山県内には、まだまだ住宅会社はいっぱいあります。

常設展示場や完成見学会もチェックして、自分たちに合う住宅会社が見つかると良いですね。

今回はそんな住宅展示場、常設展示場、そして完成見学会についてご紹介したいと思います。

富山県内では13～20軒の家を一気に見ることができる住宅展示場があり、
住宅会社が得意とする分野や代表作のような家が並んでいます。

週末にはクイズラリーやお子さんが喜ぶ遊び場、イベントなどを行い、集客に力を入れています。

予約が不要なので定休日を除き営業時間内に日時を問わず見に行くことができるのが便利です。

省エネ性能や断熱性能などは、材質とともに年々良くなってきています。

住宅展示場では、そうした最新事情を反映しているので、
最新設備に最高グレードの設えの家を見学することができます。

しかし、広い敷地に建てられた家が多く、一見すると豪華な家が多いように感じられます。

おおよその金額は提示してありますが、
同じような家を建てようとすると予算オーバーなんてことも。

様々な住宅会社を見て比較検討できるのが住宅展示場の良さ。

いろいろ見て、話を聞いてみると良いですね。

常設展示場（モデルハウス）

住宅会社が運営する常設展示場（モデルハウス）。

住んだ時の生活を想定して建てられることが多いので、敷地面積もよくお客様に求められるサイズ。

家具や設備も配置され、リアルな空間サイズや間取り、工法を確認することができます。

実際に建てようと考えているサイズと似ていることで、
想像しやすく家づくりの参考になります。

窓からの日差しや部屋の温度などは、時間帯や季節でも異なりますので、
同じ家で時期をずらして体感することができるのも常設展示場ならでは。

施主様によって建てられた住宅を開放して行われる完成見学会。

住宅会社がお客様と二人三脚で建てた家で、
より自分たちが描く現実に近い形の住宅を見ることができます。

価格設定も希望と近いことが多いのでイメージがしやすく、具体的な家が見られます。

「結」では、できれば季節を変えて異なる家を2回は見て頂きたいと思っています。

そうすることで、「結」の省エネ性能や断熱性能について肌で感じ取ってもらうことができ、
より深く知って頂けると思っているからです。

施主様のこだわりの家なので、
自分たちの好みと合わない場合や、見に行ける期間が短いため予定が合わない場合もありますが、
ぜひ足を運んでいただきたいイベントです。

「結」で施工されるお客様は、常設展示中のモデルハウス「東富山の家」を見学して、
その後に完成見学会を２回ほど見て頂き、
納得していただいてからお話をすすめさせていただくパターンが多いです。

例えば、モデルハウス「東富山の家」の見学の際は、
「結」のテイストやポイントの説明、プランニングの工夫、コーディネートなど、
「結」が大切にすることをお話しさせていただきます。

その後に完成見学会をご案内し、実際の部屋の広さを体感していただきながら、
具体的なイメージを深めて頂きます。

そして、実際の土地の広さや場所をお聞きし、一緒に希望する家を形にしていきます。

現在公開中のモデルハウスはこちら。

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