家づくりコラム

2021.05.28

コラム家にピッタリの家具を造作で ~注文住宅だからこそ思いのまま~
富山県注文住宅の造作家具

注文住宅だからこそ、こだわって欲しい、思いを叶えて欲しいことの一つに
オーダーメイドの造作家具があります。

造作家具は、部屋のサイズや目的に合わせてオーダーする造り付けの家具。

TVボードやダイニングベンチ、収納棚、キッチンカウンター、勉強机など。

既製品の家具とは違い、生活スタイルにマッチした自分好みのサイズや素材、高さで
家具を造ることができます。そこが一番の魅力。

 

今回は造作家具について、「結」の施工事例も交えてご紹介したいと思います。

「結」の造作家具とは


 

造作家具には、既製品のように、部屋のサイズを測って買いに行く手間や、
サイズが合わず空間に収まらなかったり、変な隙間ができたり、
空間が凸凹した感じになったりすることがありません。

ぴったりサイズで見た目もすっきり。

インテリアにマッチするようにコーディネートしますので、
色みやデザインがちぐはぐになることはありません。

 

デメリットとしては、造り付けのため動かせないこと。

部屋の間取りの変更などが生じた場合は、撤去が大変です。

また、既製品ではないので、仕上がるまで現物を確認することはできません。

 

だからこそ、最初の打ち合わせが大事になります。

デザインや色の希望に加えて、使い勝手も含めた相談が重要です。

その点「結」では間取りを考える設計士と、
色と素材を選ぶコーディネーターは同じ者が担当致します。

一人の人が責任を持って対応しますので、伝え漏れやイメージのズレが生じません。

タイムロスも防げます。

 

扉が壊れた、塗装が傷ついたから交換したい、金具が壊れたといったメンテナンスは、
家と共に「結」が行いますのでご安心ください。

長く大事に使ってもらえるように、責任をもってアフターフォローをさせていただきます。

「結」の造作家具施工事例


「結」の住宅には、造作家具は欠かせないものとなっています。

ほんの一例ですが、ご紹介したいと思います。

 

リビングのテレビボードを造作。

テレビボードだけを作ると、そこだけ空間に凸凹が生じますが、
リビングから横のダイニングまで繋がる収納棚を造り、テレビボードと一体化しました。

そうすることで収納も増え、後から家具を追加する必要はありません。

リビングの床面と棚のテイストも合わせ、壁には間接照明を埋め込んだ飾り棚も設けました。

 

キッチンとダイニングテーブルを一体化。

人造大理石の天板が、スタイリッシュな雰囲気で、お部屋の主役になります。

室内の雰囲気に合わせて背面の棚も造作し、空間を統一しています。

 

キッチンの背面の棚を造作。

棚の幅や奥行きも自分好みに調整できるので、
お持ちの大きいお皿やホットプレートが入らない!なんてことにはなりません。

最近はオーブンレンジもサイズが多くなりましたが、
それも事前に測っておくことでスッキリ収納できるように棚のサイズを設定することができます。

ホワイトのキッチンと木の壁が優しい雰囲気を作り出しています。

 

2階の小屋裏収納に続く階段に本棚を作りました。

造作家具でしたら、このようなちょっとした空間や段差にも棚を設けることができます。

既製品だと倒れる心配がありますが、このような天井までの大きな棚も造作でしたら安心です。

 

毎日使うところですから、洗面は使い勝手の良さにこだわる方が多いです。

造作家具でしたら、洗面の高さや洗い場の大きさなど、細かな要望にも応えられます。

このお宅は、家族が多いので収納を多めにとり、同時に身支度ができるように鏡を2つ設けました。

最近は洗面台とドレッサーを兼ねるお宅も増え、
洗面スペースを広めに設けられる方もいらっしゃいます。

 

今回、造作家具についてご紹介させて頂きましたが、
今お使いの家具でお気に入りの物がある方はご相談ください。

事前にお聞きすることで、その家具がちゃんと収まるように、
その家具を生かした間取りや部屋を設計時点から考慮しながら進めさせて頂きます。

 

常設展示場「東富山の家」でも「結」の造作家具をご覧いただけます。

ご予約を承っておりますので、お気軽にお問合せください。

 

 

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