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2021.05.17
長く住む家だからこそ、将来の暮らし方も視野に入れて家づくりしたいですよね。
階段がなく、全てがワンフロアで完結する平屋。
家づくりを考えている方の中には、平屋にするか複層階住宅にするかという検討から始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
先月施工写真を公開させていただいたこちらの住まいも平屋です。
▼HP WORKS
【のびやかな暮らしが叶う北欧モダンの平屋】
「平屋」と謳うためには、2階以上のフロアが存在しないことが第一条件。
必然的に階段はなくなります。
段差がないので、バリアフリーで掃除をしやすいのが平屋の長所。
身体的な負担がかからないという理由で暮らしやすいのはもちろんですが、心理的にも過ごしやすいポイントがたくさんあります。
家族間のコミュニケーションが取りやすかったり、住まい全体が地面に近いので、なんとなく安心感を得られたり。
平屋を選択肢の1つにする理由は様々ですが、「居心地の良さ」を重視して検討してみるのも良いかもしれません。
この住まいはコの字型で、リビング、ダイニング、和室、そして寝室の4空間がテラスと面して作られています。
約15帖の広々としたデッキテラス。
1m30㎝の大きな軒が出ているので、天候を気にせず、室内のどこにいても常に風や光を感じられます。
室内の写真を見ても、太陽の光がたっぷり入っていることが分かります。
お家の中でも陽の光が浴びられると、心地よい1日が送れますね。
居心地の良さを追求するには、空間のコーディネートも大事な要素。
玄関扉を開けるとまず目にするのは、LDKへと続くヘリンボーンの床。
木材をV字に組み合わせて敷き詰めています。
美しい模様は、帰宅時や来客時などで常に目にするホールにインパクトをもたらします。
最もくつろぐスペースであるLDKは、柔らかな印象のメープルをメインにコーディネート。
子供室へと続くガラス扉やパソコンコーナーの照明、そしてキッチンでブラックを使用し、程よく空間を引き締めました。
リビング上部は勾配天井にし、ダイニングやキッチンとメリハリをつけています。
このお家に入って最初に感じたことは、「落ち着く」「安心する」といった心の安らぎでした。
それは平屋であることだけではなく、統一感のあるコーディネートや光の加減など、様々な要素が集まって生まれます。
家は家族みんなが安らげる空間。
ぜひYUIと一緒に心地よい家を作りましょう。
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