営業課新入社員のFです。
私は今、新人研修の一環として、別の部署のお仕事に同行・同席しています。
そこで感じたことや、私が見つけた結の建物へのこだわりを紹介したいと思っています。
工事課の方に同行した際には、まだ何も建っていない土地の計測のお手伝いをしたり、
地縄を張ったり、施工現場の進捗を確認したりして、
お家をつくる過程で必要な工程を勉強しています。
施工中の現場と言っても現場ごとに進み具合は異なるので、
どの段階でどんな施工を行うのか色々と知ることができます。
例えば、鋼製手摺。
(この写真は過去のモデルハウスの施工例です。)
家の骨組みとフロア材を貼り終わった頃の、まだ木の粉が飛ぶ序盤の現場に、
立派な鋼製手摺が取り付けられていました。
こういった手摺は、工事の終盤に後付けされるのだとなんとなく思っていましたが…
手摺の取り付け部分をフロア材より下に埋め込むため、早くから取り付けられるそうです。
取り付け部分が見えなくなることで、すっきりとした仕上がりになります。
現場の様子を木の粉が飛ぶ…と述べましたが、工事完了後に必ずクリーニングを行うので、
綺麗な状態でお引渡しします!
この現場のお家が完成したら、どんな雰囲気になるのか楽しみです。
このように実際に工事の過程を見ないと分からないことが多く、
その都度教えて頂き知識を深めています。
この研修期間で得た経験を生かし、
お客様それぞれに合ったご提案が出来るようになりたいと思います。
次回は設計の方の打ち合わせの同席の模様をご紹介します。